NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

新潟県長岡市の宿『NEMARU ほんとぐらし』の宿長が新潟観光を主観でほんのり提案するブログです。

米どころ南魚沼のお米を食べたいなら|うおぬま倉友農園 おにぎり屋

魚沼盆地の真ん中を通る国道17号。

こちらを走っていると途中に目に付く建物があります。

『うおぬま倉友農園 おにぎり屋』さんです。

近年建物が新しくなりました。

 

場所としては南魚沼市の旧塩沢。

お隣にはセブンイレブンがあります。

昔の建物だったときには利用したことがあったのですが、新しくなってからはまだ入ったことがありません。

外見は平屋で道の駅にありそうな見た目になりました。

 

地元塩沢産100%らしいですよ。

「うまい米はここにあり!」とまで書いてあるので期待するしかありません。

カレーも看板に写ってることから、メニューにもあるんでしょうか。

ちなみに新潟県のカレー消費量は全国トップレベルです。

やはり米処だからでしょうか。

 

入口前にはどデカいカマドが!

 

お店の中に入るとお米が売られていました。

最近新潟で流通し始めた新之助もあります。

 

おにぎりの具は色々とありましたが、この時はもう夕方近くだったので少なめでした。

品切れだった鮭はこれから作ってくれるとのこと。

ラッキー!

 

米処 南魚沼には『本気丼』と書いてマジ丼というものがありまして、南魚沼産コシヒカリを使った各店舗オリジナルのどんぶりのことです。

その種類は様々で、メニューは各店舗で毎年変わるようです。

私はまだ食べたことがないので、いつか食べ歩いてみたいですね。

 

こちらが今回注文した鮭とピリ辛きゅうり。

ホカホカもちもち、米の甘み最高です!

美味くてすぐ無くなっちゃいました。

ひとつは長岡への帰り道の車の中で食べたのですが、冷めてもお米のふっくらモチモチは変わらず、軽い塩とお米の甘みが最高に美味しい!

やっぱり新潟のお米を楽しむならおにぎりですよ!!

 

おにぎりひとつの価格も120円や170円程なので、魚沼地域に来たらコンビニのおにぎりを買うより是非地元産コシヒカリの炊きたておにぎりを食べましょう!

新潟から関東に向かう方、逆に関東から帰ってきた方も途中の軽食としてこちらのおにぎり、オススメです!


【公式サイト:うおぬま倉友農園 】


【公式サイト:本気丼】

majidon.jp

 

駅ナカの雪国観光|越後湯沢駅

群馬県との県境の湯沢町。

新潟県最南端のこの町は、冬はスノーリゾート、夏は様々なアクティビティやフジロックフェスティバルが開催される新潟県内有数の観光地です。

今回はそんな湯沢町の玄関口、『越後湯沢駅』を訪ねました。

 

越後湯沢駅は在来線が停まるほか新幹線ホームもあります。

また、新幹線から即スキー場に降りられるガーラ湯沢駅にも接続されています。

 

この日は8℃。

もうすぐ雪が降りそうです。

 

山の上には積雪があり、標高が高い位置にあるスキー場は滑られるようになりました。

 

無料送迎駐車場を兼ねた駐車場が東口にありました。

出発時にナンバープレートの番号を入力して時間により精算するタイプらしいです。

 

出発前にはこちらで精算します。

 

どこかレトロ感ある駅前。

ここがもう少しすると雪に埋もれます。

 

越後湯沢駅東口。

パッと見、普通の駅ですね。

観光地感はあまりありません。

これから中に入りますが、宿長はまだ構内を歩いたことが無いので楽しみ。

 

中に入るとお土産屋が。

色々なものが揃ってますねぇ。

 

入り口にはスキーロッカーが用意されていました。

ただこちらは毎年の契約となっているようです。

何度も湯沢に通いたい方向け。

 

階段を上るとなが〜い通路。

今はまだ人が少なく寂しい感じですが、本格的な冬シーズンに入ると人でいっぱいになるんでしょうね。

 

フジロックフェスティバルの顔ハメパネルがありました。

 

通路を進むといきなり開けてお土産屋がズラリ!

先程の寂しい感じからいきなり賑やかになりました。

こちらのお土産屋は西口のすぐ近くに設置されていました。

西口を出ると旅館が飲食店が並ぶエリアです。

西口の方が活気があって表口と言えるようです。


『がんぎどおり』というエリアのようです。

まだまだ奥にも色々あるようです。

 

凄い、なんか小さな町みたいです!

お土産屋だけでなくラーメンや蕎麦、寿司屋などもあります。

 

お店の場所にはスキー・スノーボードラックが設置されていました。

こちらに置いてお食事をしましょう。

 

米袋を再利用したエコバッグが並んでいました。

新潟米(ドン!!)

 

新潟産のお野菜なども売っています。

 

こちらはビジターセンター。

カフェや待合室があり、レンタカーの予約もできます。

 

スキー道具やアウトドアグッズも販売されています。

道具を忘れてもこちらで揃いそうです。

 

奥に進むと以前違う記事で紹介した、ぽんしゅ館の越後湯沢驛店があります。

元々ぽんしゅ館は越後湯沢駅から始まり、次に新潟駅と長岡駅に店舗が増えました。

なのでこちらがぽんしゅ館1号店。

毎日が日本酒の利き酒祭|ぽんしゅ館 長岡驛店 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

 

越後湯沢駅店では名物の爆弾おにぎりがあります。

南魚沼産コシヒカリを1合握ったおにぎりとのこと。

 

入ってすぐの右手側には唎酒番所。

こちらも長岡駅店と同様に自由に日本酒を試飲できます。

 

お酒、米菓、名産品…

こちらでなら新潟のお土産が間違いなく揃うでしょう。

 

名物の南魚沼産コシヒカリを使用した爆弾おにぎり。

 

おにぎりの具はミックスできるそうです。

 

普通サイズでもご飯茶わん二杯分のおにぎり。

大爆おにぎりはなんと四合!5種類の具が入るようです。

お腹に入るのかこれ…

 

大爆おにぎりの完食者達の写真が貼ってありました。

マジですか…

大食いに自身のある方は是非チャレンジしてみるべし!

 

カフェもありました。

麹を使ったソフトクリームなどを楽しめます。

他にもこちらでは酒風呂にも入れるようです。


一番奥に行ったら何やら派手な飾りが。

 

越後湯沢はこれから冬シーズン。

駅も町もきっと賑やかになるでしょう。

越後湯沢駅に立ち寄ることがあるなら、こちらで新潟のお土産探しや観光を楽しんでみてください!

 

【公式サイト:ぽんしゅ館 越後湯沢驛店】

www.ponshukan.com

 

 

 

元祖燕系背脂醤油ラーメン|燕市の杭州飯店

ようやく来れました。

新潟五大ラーメンのひとつ、燕系背脂ラーメンの元祖と言ったら『杭州飯店』です。

ねまるからそんなに距離は遠くはないので来れるには来れるのですが、前を通って並んでいるのを見てから少し遠のいていたんですよね。

でもこの日は天候大荒れ。

お昼過ぎに狙っていったら行列なし!よっしゃ!

天候悪い日、オススメです!(例外あり)

 

ということで来ました。

こちらには何度も来ているのですが、前回いつ来たのかは思い出せないくらいには久々。

今日は空いていましたが日によっては結構並びます。

真夏の炎天下の日でさえ。

 

すぐ近くに駐車場があります。

しかしこちらも日によっては満車になる場合も。

 

店内はテーブル席メイン、お座敷もあります。

混んでたら相席となる場合もあります。

店内には有名人のサインも飾られていました。

ここには数枚でしたが、絶対もっと沢山の有名人が来てますって。

こちらに飾りきれないレベルで。

 

凝った作りの天井。

中華料理店的な雰囲気があります。

 

メニューはこちら。

中華そばというのがいわゆる燕系背脂ラーメンです。

以前訪ねた龍華亭もそうでした。

燕三条駅近くの背脂醤油ラーメン|三条の龍華亭 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

今回は中華そばと餃子、牛すじ煮込み定食を注文します。

中華そばは玉ねぎ増やしてシャキシャキ感を出すのもオススメですよ。

餃子は2個で400円。

割高だと思うのですが理由があります。

 

この瓶は胡椒が入っています。

ダイナミック過ぎて写真を撮ってしまいました。

 

着丼!

The 背脂ラーメン。

ラーメンの上を冷めないように背脂が囲っています。

スープは醤油味で見た目ほど濃くはないです。

そこまで塩っぱくもなく、むしろ甘みを感じます。

多分背脂の甘味なんじゃないかな〜とも思うのですが。

 

杭州飯店と言ったらこの麺!極太!

もはやうどんレベルです。

こちらの麺は自家製麺。

お店で自ら打って作った手作り麺ですよ。

元々出前のために太くて伸びないオリジナル麺を作ったのだとか。

これがモチモチとして食べごたえあるんです。

明らかに他のラーメンとは一線を画します。

うーん、美味い!なんか安心するようなラーメン。

 

そしてこちらが餃子。

メチャクチャでかい!

大きさの比較対象として七味を置いてみました。分かりにくかったかも。

 

中は具がギッシリ!

餃子は2個でも普通の餃子4個か5個以上の具が詰まっています!

肉汁たっぷりで美味し!

 

そして今回初めて頼んだ牛すじ煮込み定食。

中華そばのスープも付きます。

これは美味かった。

牛すじが良い感じに煮込まれてて最高。

味は例え難いですが、濃厚でビーフシチューのような感じもしました。

 

今回はちょこんと乗せてしまいましたが、白米に乗せて思いっきりかっ喰らうと最高かもしれません。

+100円で半ラーメン(もちろん背脂醤油)が付くので、一度こちらでラーメンを食べたことがある方は次回注文するのも良いと思います!

私はそうしたい!!

 

お腹いっぱい、大満足!ごちそうさまでした!

間違いなくここが燕系ど真ん中。

 

宿長個人的には新潟に来てラーメンを食べたいなら、一度は"青島食堂の生姜醤油"と"杭州飯店の背脂醤油"を食べてもらいたいところです。

やっぱ生姜醤油は食べておかないとね(青島食堂の長岡生姜醤油ラーメン) - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

 

他の新潟五大ラーメンや様々な個性的ラーメンもいっぱいなので、ラーメン好きを謳うなら是非とも何度も新潟に足を運んでもらいたい!と思います。

 

自然の恵みのコーヒースタンド|魚沼の里 little M.

前回の記事の続きです。

魚沼の里を散策中。

魚沼の里の入り口に戻ると、おしゃれな建物があります。

コーヒースタンド『little M.』です。

 

こちらはテイクアウト専門店。

主にオーガニック系のドリンクやフードなどを販売しています。

 

落ち着いた雰囲気。

どことなくケーキショップ感もあります。

 

店内には焼きたてパンやベーグルが並んでいます。

 

個性的なスイーツも!

 

コーヒー豆や紅茶も販売しています。

 

さて、何かドリンクを頼みたいところですが。


せっかくなので、何か特徴的なドリンクを…。

 

何k

 

ラテのあまさけ味とは!?

興味唆られたので注文してみます!

出来るまでしばし時間が必要なので更に店内を見てみましょう。

 

外に出ると2階に上がる階段があります。

 

2階では魚沼の風景を眺めながら寛ぐことができますよ。

 

あまさけフレーバーのラテ!

カップが可愛い。

味はラテなんですが、どことなく甘酒感もある不思議…新感覚です!

 

魚沼の里はまだまだ施設がいっぱい!

1日中楽しめて何度も足を運びたくなる魚沼の観光スポットです!

 

【公式サイト:little M.】

www.uonuma-no-sato.jp

 

和の包みを大切な人に|魚沼の里 つつみや八蔵と資料館

南魚沼市の魚沼の里に来ています。

前回の記事ではみんなの社員食堂で食事をしました。

開かれた八海醸造の社員食堂|魚沼の里 八海山みんなの社員食堂 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

敷地内は広く、各施設間を歩くとかなりの距離があります。

なので少し散歩をしてみましょう。

 

魚沼の風景。

これから本格的な冬になると真っ白な風景になります。

 

体育館のような大きな建物。

こちらで日本酒八海山を作っているとのこと。

魚沼の里の施設は全てがお店という訳ではなく、醸造所や研究棟もあります。

 

前回紹介したみんなの社員食堂は施設群のひとつ。

まだまだ個性的な施設が沢山あります。

 

敷地内の様々な場所に駐車場があるので、歩くのが億劫な方は車で移動しましょう。

 

辿り着いたのは『つつみや八蔵』。

お酒をメインにお土産などを売っているみたいです。

平屋古民家風です。

 

お土産屋、というより贈り物屋みたいです。

 

平屋ですが天井は吹き抜けで高さを感じます。

 

入ってすぐ、八海醸造のお酒が並んでいます。

八海醸造のお酒は個人的に飲みやすくて好きです。

こちらの品々はギフトとして包んでいただけるようです。

 

折形の包みが用意されていました。

特別なお土産としてこちらで購入するのもいいですね。

 

シアターで酒造りの様子も観ることができました。

 

カウンター横に何やら引き戸があります。

 

こちらから隣の八海資料館に行けるみたいです。

 

蔵のような感じですね。

 

靴を脱いで2階に上がるとテーブルや椅子が置かれた空間が広がっていました。

壁際には本がズラリ。

まさに資料館。

 

割と古い本も多いので今では珍しい本も結構ありそう。

 

持ち出し禁止です。

ここだけで読みましょう。

 

静まり返った館内は集中して読書するには良い環境です。

日本酒の本だけでも冊数が凄いので、読んでたら一日が過ぎそう。

 

今回は魚沼の里のお土産屋と資料館を訪れました。

誰かへの贈り物を考えたとき、こちらのお店にお世話になるのも良いかもしれません。

きっと他にはない大切な包みとなるでしょう。

 

【公式サイト:つつみや八蔵】

www.uonuma-no-sato.jp

 

開かれた八海醸造の社員食堂|魚沼の里 みんなの社員食堂

新潟県の南部、山に囲まれた魚沼地域。

雪国観光圏とも言われ、雪国と言われる新潟でも特に雪が積もる地域です。

中心を流れる魚野川を目掛けて土地は下がっており、山から流れる綺麗な雪解け水を直接稲田に入れているため最高に美味いお米となります。

そんな魚沼盆地の北側は魚沼市、南側は南魚沼市です。

 

越後平野ほど広くはない山間地なので、正直言って全国に流通している大量の魚沼産コシヒカリは本当にここから出ているのか不思議に思います。

魚沼のお米を食べたいなら現地に訪れると間違いないでしょう!

 

そんな魚沼盆地の中心に『魚沼の里』があります。

 

本日は天気もよく空気が透き通っています。

山の上には雪が掛かり始めました。

 

魚沼の里は清酒八海山で有名な八海醸造が運営をしている複合施設群です。

山を背にした広い土地の中に15棟以上の施設が建っています。

中には清酒八海山を醸造している酒蔵があったり、焼酎やビールの醸造所などもあります。

 

訪れた時間は丁度お昼時。

魚沼の里の中には飲食店もいくつかあるのですが、今回は『みんなの社員食堂』でお食事をしようと思います。

 

こちらは八海醸造の社員さんが実際に利用する食堂。

平屋の可愛らしい建物です。

 

メニューは日替わり定食、八海定食(肉・魚)があるようです。

個人的に日替わりがいいな〜。

注文は券売機でするようです。

 

な!日替わり売り切れてる…。

この時は既に13時だったので遅かったのでしょうか。

それでは八海定食ですね。

中々良いお値段ですが、社員さんは割引価格なんでしょうか。

 

注文したら食券をカウンターへ。

店内には観光客と思われる方々が沢山でした。

個人で働いている私にとっては社員食堂を利用するなんて久々です。

 

席は自由。

風景が見える席にしました。

 

丘の上にあるため風景が素晴らしいです。

 

定食を注文した方は八海醸造の甘酒を一杯試飲できました。

 

甘酒は柚子割。

さっぱりとして美味し!

 

番号を呼ばれるので取りに行きます。

こちらは八海定食(豚ロースの醤油麹漬け焼き)です。

白米、味噌汁、小鉢と麹ピクルスが付いてきます。

 

豚肉が麹漬けですんごく柔らかい!

肉の甘味も際立っています。

特に脂身がうんまいコレ!!

 

ごはんもツヤッツヤです。

米粒ひとつひとつがしっかりとしています。

お米の甘みが強くどんなおかずにでも合います。

社員食堂でこのレベルは凄い。

 

こちらは八海定食(鱈のフリット)。

揚げた鱈にあんかけが乗っています。

衣にあんかけが染みて素晴らしく美味しい。

宿長個人的にはこちらの方が好みかも。

魚沼のお米と食材の定食でお腹いっぱいになりました。

ごちそうさまでした!

 

毎日こんな社員食堂がお昼に待っているのなら仕事も頑張れそうです。

日替わり定食は売り切れでしたがいつか試してみたいところ。

魚沼でのお昼ごはんの選択肢のひとつとして是非!

 

魚沼の里はとても広い。

お腹を満たしたので散策に歩きましょう。

 

【公式サイト:魚沼の里】


【公式サイト:みんなの社員食堂】


長岡市の歴史に触れる|河井継之助記念館

長岡市には河井継之助という歴史上の有名な人物がいました。

今から200年ほど前の江戸時代末期の人物で、長岡藩政の主導者です。

簡潔に言えば長岡藩の偉い人。

江戸時代に海外からガトリング砲を輸入して戊辰戦争で実際に使用した人物です。

マンガやアニメ、映画のるろうに剣心でもとある人物がブッ放したり、また再びブッ放していました。

 

最近だと河井継之助の生涯を描いた司馬遼太郎の峠を原作とした"峠 最後のサムライ"という映画が公開されています。

私は今まで「つぐのすけ」と呼んでいたのですが、映画を観て「つぎのすけ」と言っていたので、それ以降は後者で呼んでいます。

でも実際にはどちらが正しいか良く分かってないみたいです。

 

ということで今回訪れたのは長岡駅近くの『河井継之助記念館』です。

 

河井継之助記念館入り口。

駐車場は建物裏に数台分あります。

入場料は大人200円です。

こちらは継之助生家跡に建てられました。

宿長は生まれも育ちも旧長岡市内なので地元の小学校などで習った覚えはありますが、正直歴史は苦手だったので良くは覚えていません。

復習だと思って見てみます。

 

入ってすぐに置いてあるガトリング砲。

当時は2門を1万両で購入したらしいので、1万両を現代の価格で算出すると10億円以上!

ヤベーイ!


こちらは長岡藩主牧野氏の旗。

 

河井継之助は藩政改革に取り組み、長岡藩の様々な改革を実施しました。

兵も指揮し、戊辰戦争ではお世辞にも大きいとは言えない長岡藩で新政府軍の攻撃を3ヶ月以上耐え抜きました。これは継之助の手腕によるものだとも言われています。

行いに対して色々と賛否両論あるようで、開戦の原因を作っただとか、長岡を燃やしただとか言われ咎められることもあるようです。

この現代で世代が変わって良くも悪くも言う人は減ってきたとは思いますが、全てが上手く回らなかったのも人間らしい気がします。

当時の状況は中々想像し難いですね。

長崎や四国まで旅に出歩いたのは個人的にどこか親近感が湧きます。

時には昔の話を(1) - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

 

河井継之助記念館は1階と2階があり、継之助に纏るものや歴史の流れなどが展示されていました。

写真を撮れる場所がかなり限られています。

 

沢山のサインが横並びにズラリ。

 

裏の駐車場には長岡城の説明と文献が。

今では面影は殆ど無いですが、VRや何かで是非再現してもらいたいものです。

 

今回は長岡の歴史に触れてみました。

歴史が好きな方、映画を見て興味が湧いた方は是非訪れてみてください。

 

【公式サイト:河井継之助記念館】

tsuginosuke.net

至高のミルフィーユ|Paris パイ

ミルフィーユ…。

ミルフィーユ鍋やミルフィーユ仕立てという料理等は知っていますが、ミルフィーユというお菓子自体は宿長にとってあまり馴染みの無いお菓子。

調べたら

パイ生地にクリームをはさみ、表面に粉砂糖がまぶされたもの、あるいは糖衣がけされているものが基本とされている。

(wikipedia:ミルフィーユより引用)

とのこと。

なんか分かる気がする。

 

ということでミルフィーユがとても美味しいと聞いた、長岡駅前の『Paris パイ』さんに行ってみました。

 

お店の場所は長岡駅前のすぐ近く。

以前紹介したアオーレの道路を挟んで反対側にあります。

長岡暮らしの玄関口|アオーレ長岡 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

 

お店の外観は可愛い雰囲気です。

ミルフィーユ専門店とのことでとても楽しみ。

専門店で食べたらミルフィーユのことは知ったということになるでしょう!

 

駅前なのに手作り感あるのがまた素敵。

 

店内は3畳程度。

キッチンとは小窓があるだけで完全に仕切られています。

二組も入れば満員です。

この時は運良く誰もいませんでした。

お昼時だったのでそれもタイミング良かったのでしょうか。

ちなみにテイクアウト専門です。

 

棚には季節限定のアップルパイが置かれていました。

薄切りのリンゴがたっぷり。

 

周囲には提携駐車場もあるようです。

 

ミルフィーユメニューは7種類。

なるほど、こんな感じでクリームをパイで上下に挟んでいるのですね。

丸くて見た目はシュークリームみたい。

どれも美味しそうですねぇ。

どうやら注文を受けてからクリームを挟むようです。

なのでいつも出来たてとのこと。

期待高まる。

 

今回はフランボワーズにします!

 

すぐに出来上がりました。

この時は早かったですが、日や時間によっては注文してから1時間待つこともあるとか!

超人気店!

品切れなんかもあるようです。

なので余裕を持って早めに訪れるか予約をした方が良いみたいです。

 

それではいただきます!

思ってた以上に大きい!

 

また以前のクレープみたいに"凄い"しか言わなくなるので何とか表現したいところ。

語彙力消えるクレープ|燕市のくれーぷaco - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

 

中にカスタードが挟まっているのですが、この上下のパイがもうパリパリでサクッサクなんです。

多分、こちらのパイの層は数層じゃないですよ。数十層単位です。

一度に数十層がパリパリパリパリサクサクサクサク…(この間0.2秒)

なので大きな見た目の割にとても軽いんです。

カスタードで湿気るんじゃないかと思ったのですが、そんなことは全然なく。

今回はフランボワーズでしたが、時折感じる酸味も楽しい。

カスタードの甘みとパイの軽さがベストマッチです!

ラーメン記事よりも表現が細かくなるのはなんでだろう。

 

美味しかった!ごちそうさまでした!

素晴らしいミルフィーユ体験でした。

これなら時間掛かっても買いたくなるのも分かります。

見た目も良いのでお土産でも喜ばれますね。

 

長岡駅近くに来たのなら是非こちらのミルフィーユを楽しんでみてください!

 

1時間後に前を通ったら列が出来ていました。

運良かった…。

 

【公式サイト:Paris パイ】

paris-pai.com

イタリアンのペア(ミートソース乗せ焼きそばの餃子セット)|フレンド 喜多町店

新潟のB級グルメといえば代表的なのがイタリアンだと思うのです。

イタリアンと言ってもパスタやピザではなく、スパゲティ風ソースを乗せたソース焼きそばです。

ずっと昔からあるのでソウルフードと言ってもいいですね。

新潟県民にイタリアンと言ったらどちらか迷ってしまうのでB級とかパスタの方と言ってあげてください。

ただ新潟も広いので全ての地域が当てはまる訳ではありません。

 

この新潟イタリアンも大まかに2種類あります。

主に新潟市を中心に展開している『みかづき』のイタリアンと、長岡市が中心の『フレンド』のイタリアンです。

みかづきのイタリアンはトマトソースをかけた太めの焼きそばをフォークで食べます。

フレンドのイタリアンはミートソースをかけた細めの焼きそばをお箸で食べます。

 

と言った感じでふたつの店舗でイタリアンに違いがあります。

子供の頃から食べているので、住んでいる地域で想像するイタリアンは違うことに注意。

新潟に来ることがあれば食べ比べてみるのも良いかもしれません。

昔に食べ比べましたが、そんなに大きな味の違いは無かったですけどね。

宿長はどちらが好きかって?

戦争になるので言いません。

 

ちなみに、サイドメニューにも違いはあって

みかづきはポテトやたこ焼きなどのファストフード風。

フレンドは餃子のラーメン屋風です。

カオス。

 

ソフトクリームを売っているのは両者同じです。

とはいえお土産専用ソフトにも大きな違いがあって…

 

 

今回訪れたのは『フレンド 喜多町店』です。

 

道の駅 ながおか花火館のすぐ目の前にあります。

長岡のおみやげを買うなら|道の駅 ながおか花火館 - NEMARUのにいがた発見旅

 

喜多町店はドライブスルー発祥の地と謳われています。

 

本日は週末。

ドライブスルーの列ができていました。

 

ドライブスルーの列は接する国道にまではみ出して並ぶ日もあります。

車は並んでいても店舗内は空いてるなんてこともあるので、そういうときは店内でテイクアウトした方が圧倒的に早いですよ。

実はこちらのお店、裏からも車で入れます。

 

では店内へ。

入り口にはメニューとディスプレイがあります。

 

店内は昔の喫茶店とかドライブイン風です。

 

一見硬そうなこのソファがとても柔らかく居心地がいいので是非座ってほしいなー!

ねまるにも欲しい。

色もイタリアンっぽい。

特注かな?

 

注文はカウンターで。

 

ここはイタリアンを頼んで欲しいですが、是非餃子も一緒に。

イタリアンと餃子をそれぞれ頼んでも良いですが、セットのペアというのもあります。

私はペアの大盛りを注文。

 

着d…着イタリアン!

これですこれ!

溢れそうな餃子、整ったミートソース、美しい。

己に持っていたイタリアンの概念を捨てろ!

 

ということで薄味ソース焼きそばの上にミートソースが乗っています。

これがいいんです。

食べるペースを間違えると乗ってるミートソース先無くなるなんて事態にもなりかねません。

時折感じるモヤシとキャベツの小気味良いシャキシャキ感もたまりません。

餃子はニンニク無しなので思いっきり食べちゃいましょう!

私はタレを餃子に掛けちゃいます。

1,000円で36個入りのお土産用パーティぎょうざならニンニク入りも選べます。

 

沖縄に滞在してたとき、沖縄そばの麺を焼きそばにしたらイタリアンの焼きそばにそっくりになった思い出。

イタリアンの焼きそばってなんだ(今更)

 

店舗限定でラーメンもあります。

醤油の他に味噌も出たんですね、知らなかった。

こちらはさっぱりとした食べやすいラーメンでした。

寒い冬には良いですね。

ちなみに、醤油ラーメンは450円、味噌ラーメンは550円です。

お財布に優しい!

 

宿長はフレンドのバニラソフトが好きです。

ソフトクリームも(2022年現在)150円なので!夏にも是非!

 

長岡観光に来たら是非立ち寄っていただきたいソウルフードのお店でした。

 

【公式サイト:フレンド】

www.e-friend.co.jp

 

暮らしの創造と寛ぎコーヒー|S.H.S 長岡店

長岡市の中心地にも近い東山エリア。

温泉旅館跡をリノベーションしたインテリアショップがあります。

『S.H.S 長岡店』です。

 

国道17号のバイパスから少し山側に向かったところにあります。

少し分かりにくいのでナビを使ったほうが良いかもしれません。

 

元々S.H.Sはリサイクルショップから始まったようです。

店舗は現在、新潟店とこちらの長岡店があります。

新潟店にも行ったことがありますが、倉庫をリノベーションしていてとてもオシャレ空間でした。

 

主に家具を中心に販売されていますが、家具そのものというよりは、暮らし方の提案をされているといった感じです。

こんな家具を使って暮らしたら楽しいだろうなぁと想像させてくれます。

雰囲気的には雪国での暖かい生活風景を感じられます。

 

家具の他にテーブルウェアや雑貨なども並んでいます。

お気に入りのお皿を並べたら料理が楽しくなること間違いなし。

 

こちらではレストランウェディングにも力を入れているようです。

2階にはウェディング用のホテルも併設されています。

上質空間で結婚式を挙げられたら思い出になること間違いなしです。

 

3階ではお食事も楽しめます。

 

2階の渡り廊下の先にはまた違う建物があります。

 

CRAFTSMANというカフェ。

鈴木コーヒーの直営店とのこと。

 

ブレンドやシングルオリジンなど様々なコーヒー豆が揃っています。

 

各種コーヒーグッズや長岡土産になりそうなパッケージも。

 

折角なのでこちらで休憩していきましょう。

コーヒーだけでなく様々なドリンクが揃っています。

 

階段を上がればまた空間が広がっています。

 

好きな場所の好きな家具で休憩できちゃいます。

 

本も置いてありますよ。

気になる一冊があるでしょうか。

 

晴れて心地よい日も勿論素晴らしいですが、雨や雪のしっとりとした気分のとき、いつか住んでみたい空間を想像しながらコーヒーの香りで一息入れる。

そんな日もまた上質な一日ではないでしょうか。

 

【公式サイト:S.H.S】

shs-web.com

【公式サイト:鈴木コーヒー】

suzukicoffee.co.jp

 

魚介系スープのまろやかラーメン|新潟市のラーメン まっくうしゃ本店

ねまるのある長岡市内にはラーメン店が沢山ですが、新潟市内を移動すると長岡以上にラーメン店ばかり!

至る所にお店があります。

新潟五大ラーメンと言われる内の”新潟濃厚味噌”や”新潟あっさり醤油”も有名ですが、それに囚われないお店ばかり。

というか、多くのお店で独自性を出してやっています。

これが新潟市民がラーメン好きな理由のひとつかもしれません。

今日は生姜醤油、次は塩、冷えてきたら辛味噌、満腹になりたくて二郎系!大盛りつけ麺!痺れ系を挟んでもいい。そして生姜醤油に戻って…

各々が持つラーメンループ!!

 

今回紹介するのは『ラーメン まっくうしゃ本店』。

新潟市内でも人気のお店です。

 

大通りのひとつ裏手にあるため、初めて訪れる方には分かりにくいかもしれません。

他の店との広い共用駐車場あり。

 

お店ののれんって良いですよね。

これから頂くラーメンの期待を高めてくれます。

 

店内にはサインがずらり。

 

席はカウンター、テーブル、座敷席あり。

お子様用の椅子やクッションなども揃っていて優しさがあります。

 

メニューは醤油(アジ×煮干し)と塩(えび×鯛)がメインでつけ麺もあります。

お腹減りすぎていてメニューしっかり撮るのを忘れてました。

個人的にブラックが気になりますが…十日町で食べたので今日は醤油にします!

 

メニューのアレルギー情報も明記されています。

 

着丼!

見るからに濃い目のスープです。

スープはトロリとしていて、濃いめですがまろやかな風味。

醤油…というより魚介を押している感じです。

いやぁ奥深くて美味いこれ。

 

麺は中太のストレート。

スープがトロリとしているのでちゃんと麺に付いてきます。


メンマは極太。

食べごたえがあります。


このまん丸厚めチャーシュー。

付いている焦げ目もまた食欲をそそられます。

 

そしてまっくうしゃと言えば人気なのが塩です。

塩と言っても透明感あるサラリとしたスープではなく、醤油と同じようなトロリとした濃いめのスープ。

このスープがエビの風味をとても感じられていて、こちらも美味い!

エビ好きなら抑えておきたいラーメンです。

 

個人的に新潟市に立ち寄った際にはこちらのまっくうしゃに寄ることが多い気がします。

バイパスに近いし新潟市中心部から少し長岡寄りなので訪れやすいのも理由かもしれません。

新潟市はラーメン店がとても多いですが、こちらのお店も候補のひとつとしてオススメです!

 

本好きが集う灯台のような本屋|新潟市の北書店

新潟市には個性的な本屋さんが沢山あります。

今回訪れたのは、前回紹介した今時書店さんに近いところにある『北書店』さん。

 

北書店さんは以前は新潟市役所前にお店がありましたが、最近お引越ししました。

新しいお店の場所は新潟島側の柳都大橋と萬代橋の間。

マンション1階の店舗エリアに入りました。

駐車場は無いので近くの有料パーキングに停めましょう。

 

お祝いの花が飾られていました。

こちらのお店は2022年12月にオープンしたばかりです。

 

店内には様々な本が所狭しと並んでいました。

ただ、まだオープンしたてなので整理中といった感じです。

古本から新書まで並んでいます。

新潟関係の本も多い印象です。

普通本屋というのは主に新刊が並び、漫画や小説、参考書、雑誌まで何でも置いてあるイメージがありますが、こちらは一冊一冊が選ばれて棚に置かれています。

なのでここだけにしかない本棚に惹かれる北書店ファンの人も多いのだとか。

 

お子様向けの絵本もいっぱい。

 

オリジナルグッズも置かれています。

灯台モチーフのロゴは日常使いでも良い感じです。

 

本に出会いたくなったらふらっと訪れたくなる本屋さんです。

きっと新しい出会いが見つかるはずです。

 

 

完全無人の古本屋|新潟市の今時書店

新潟市中央区。

その名の通り新潟市の中心地です。

中央区は新潟駅を中心に、南はスタジアムや球場のある鳥屋野潟、北は信濃川が日本海と交わる終着地点の信濃川河口までです。

宿長は6年程住んでいましたがとても便利な地域です。

 

今回訪れた『今時書店』さんは信濃川に囲まれた新潟島の中にあります。

GoogleMapを拡大してみてください。

新潟市の海沿いの地域が川に囲まれ島状になっているのが分かると思います。

 

今時書店さんは完全無人。

店員は誰もいません。

ガラス張りの外観で中を見通せるようになっています。

車はお店の前に一台停められるようです。

 

こちらは高校生が起業した本屋さん。

いまでは無人の餃子店や様々な無人店舗が増えましたが、2019年オープン当時としてはとても斬新でした。

私も脳みそやわやわにして柔軟な発想をしたいものです。


入り口は施錠がされています。

メンバー登録をすればパスが発行されて入ることができます。

一応ウェブページを貼っておきます。

メンバー登録 | 今時書店

 

公式の入り方動画があったのでこちらも貼っておきますね。

同行者の誰かしら会員なら一緒に入ることができます。

今時書店 入り方〜退店まで - YouTube

 

店内には古本が並んでいます。

 

人の目が無いのでマイペースに本に向き合うことができますね。

 

本棚それぞれにブックオーナーがいて、各々のセレクト本が置いてあります。

なので本棚それぞれに個性があります。

 

気になる本があったので購入してみたいと思います!

レジも勿論無人で完全キャッシュレスです。

QRコードやクレジットカードで支払うことができます。

 

マニュアルもあるので安心です。

 

支払いできたら本に挟まっているスリップを箱に入れましょう。

これで購入完了です!

めっちゃ気楽。

 

少し特殊な本屋さんでした。

しかし何処よりも落ち着いて本を見れる気がします。

一度メンバー登録してしまえば楽なので、新潟市に立ち寄った際には訪れてみてください。

 

【公式サイト:今時書店】

imadoki-shoten.com

時間が止まったレトロドライブイン|燕市の公楽園

国道沿いのドライブイン。

今ではコンビニや道の駅などがあるので見ることが少なくなりました。

昔は長距離ドライバーが休憩する重要な商業施設でした。

ですがねまる近くには、昔の雰囲気を残したままのドライブインが現存しています。

燕市の『公楽園』です。

 

こちら公楽園は何度も何度も目の前を通っていたのですが、そのレトロすぎる見た目から立ち寄ったことはありませんでした。

以前県外からお泊りいただいたゲストさんが目的地としていたので、私もこの度行ってみることにしました。

 

この外見ですよ。

好きな人は好きなやつです。

オープンは1976年(昭和51年)なので46周年!

周囲は田園地帯ですが、今日は雪で真っ白。

この日は自家用車が数台と休憩中のトラックが停まっていました。

 

こちらの施設は24時間営業。

休憩所の他、ホテルを併設しています。

なんと1泊2880円!

内装は相当レトロみたいですよ。

 

1階のドライブイン。

昔ながらのゲームセンターです。

この雰囲気!時代が完全に止まっています。

 

レトロゲー具合が半端ない!

遊んでいる方もチラホラ見受けられました。



飲食スペース。

今では見られないような自販機が。

 

まさかここで新潟イタリアンに遭遇。

自販機ですが。


そして気になるこのトーストサンドの自販機。

 

メニューはハムサンドとチーズサンドの2つ。

合わせてハムチーズにしたい…。

今回はチーズサンドをチョイス。

ちなみに300円でした。

100円しか使えませんがゲームセンター併設なので両替機があります。

 

ボタンを押したらトースト開始。

しばし待ちます。

昭和を感じるランプが付いてる…。

 

トースト完了。触って驚いたメッチャ熱い!!

熱すぎるのでしばらく持てません。

なので何か使って持ち上げるか、しばらく自販機前で待つシュールなことになります。

寒い日にはカイロ替わりになりそう。

 

しっかりと焼けています。

中には溶けたチーズ。

 

ホテルは2階です。

外で受付をし、階段を経て部屋に行くようです。

創業25周年特別企画の価格が20年経った今でも続いています。

 

30年前くらいで時間が止まったようなドライブインでした。

もし近くを通ることがあれば立ち寄ってみても良いかもしれません。

 

自慢の温かカントンメン|燕市のレストハウス華苑

個人的にねまるから北の方へ行く用事があって、事前にお腹を満たしたい時に立ち寄ることが多いお店があります。

燕市の『レストハウス華苑』さんです。

大河津分水路のすぐ近くにあります。

新潟の今を形作った東洋一の大工事(信濃川 大河津分水路と資料館) - NEMARUのにいがた発見旅

こちらは新潟市に向かう主要道の国道116号線沿いにあり、信濃川を渡ってすぐ高架をおります。

逆に新潟市からは信濃川を渡る直前にお店があります。

 

店名より目立つカントンメン(広東麺)の看板。

 

本日は今年度初の降雪。

一面真っ白くなっています。

急激に温度が下がったので寒くて仕方がありません。

早くお店に入って温かいものを食べたい!

 

お店前の特徴的なモニュメント。

 

こちらのお店は中華料理メインのローカルなレストラン。

主に地元の方が来店することが多いようです。

私も昔から家族などと何回か訪れています。

カウンターのほかテーブル席やお座敷もあるのでファミリーでもバッチリ。

 

サインが結構貼ってあります。

おそらく新潟県民ならご存じの方々。

 

メインはラーメン。

お腹も空いてるし暖まりたいからどれも美味しそう…。

寒いからとろみある系がいいかな〜。

 

ごはん類や中華料理系もあります。

増々悩んでしまう。

 

燕市吉田高校、燕市観光協会とコラボしたメニューもありました。

寒いときに辛い麺類も最高ですね。

燕市の国上山は酒呑童子伝説があります。

 

ランチメニューがある!

表の看板にもあったカントンメンとチャーシュー丼のセットにします!

 

着丼!

このボリュームは良いですね!

 

スープは醤油味。

いわゆる五目あんかけラーメンですね。

熱々で寒い日には最高!

麺は極細麺。

とろみのあるスープにとても良く絡みます。

 

具もいっぱいです。

 

チャーシュー丼も美味かった!

ごちそうさまでした!

お腹いっぱい。

 

餃子やチャーシューもテイクアウト可能でした。

飲食をしないでテイクアウトのみのお客さんもちらほらいましたね。

夕ご飯のおかずにするのでしょう。

 

中華料理をリーズナブルに楽しみたい方にはオススメのお店です!

これからは温かごはんを食べ歩くのが楽しくなる季節ですね。