駅ナカの雪国観光|越後湯沢駅
群馬県との県境の湯沢町。
新潟県最南端のこの町は、冬はスノーリゾート、夏は様々なアクティビティやフジロックフェスティバルが開催される新潟県内有数の観光地です。
今回はそんな湯沢町の玄関口、『越後湯沢駅』を訪ねました。
越後湯沢駅は在来線が停まるほか新幹線ホームもあります。
また、新幹線から即スキー場に降りられるガーラ湯沢駅にも接続されています。
この日は8℃。
もうすぐ雪が降りそうです。
山の上には積雪があり、標高が高い位置にあるスキー場は滑られるようになりました。
無料送迎駐車場を兼ねた駐車場が東口にありました。
出発時にナンバープレートの番号を入力して時間により精算するタイプらしいです。
出発前にはこちらで精算します。
どこかレトロ感ある駅前。
ここがもう少しすると雪に埋もれます。
越後湯沢駅東口。
パッと見、普通の駅ですね。
観光地感はあまりありません。
これから中に入りますが、宿長はまだ構内を歩いたことが無いので楽しみ。
中に入るとお土産屋が。
色々なものが揃ってますねぇ。
入り口にはスキーロッカーが用意されていました。
ただこちらは毎年の契約となっているようです。
何度も湯沢に通いたい方向け。
階段を上るとなが〜い通路。
今はまだ人が少なく寂しい感じですが、本格的な冬シーズンに入ると人でいっぱいになるんでしょうね。
フジロックフェスティバルの顔ハメパネルがありました。
通路を進むといきなり開けてお土産屋がズラリ!
先程の寂しい感じからいきなり賑やかになりました。
こちらのお土産屋は西口のすぐ近くに設置されていました。
西口を出ると旅館が飲食店が並ぶエリアです。
西口の方が活気があって表口と言えるようです。
『がんぎどおり』というエリアのようです。
まだまだ奥にも色々あるようです。
凄い、なんか小さな町みたいです!
お土産屋だけでなくラーメンや蕎麦、寿司屋などもあります。
お店の場所にはスキー・スノーボードラックが設置されていました。
こちらに置いてお食事をしましょう。
米袋を再利用したエコバッグが並んでいました。
新潟米(ドン!!)
新潟産のお野菜なども売っています。
こちらはビジターセンター。
カフェや待合室があり、レンタカーの予約もできます。
スキー道具やアウトドアグッズも販売されています。
道具を忘れてもこちらで揃いそうです。
奥に進むと以前違う記事で紹介した、ぽんしゅ館の越後湯沢驛店があります。
元々ぽんしゅ館は越後湯沢駅から始まり、次に新潟駅と長岡駅に店舗が増えました。
なのでこちらがぽんしゅ館1号店。
毎日が日本酒の利き酒祭|ぽんしゅ館 長岡驛店 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅
越後湯沢駅店では名物の爆弾おにぎりがあります。
南魚沼産コシヒカリを1合握ったおにぎりとのこと。
入ってすぐの右手側には唎酒番所。
こちらも長岡駅店と同様に自由に日本酒を試飲できます。
お酒、米菓、名産品…
こちらでなら新潟のお土産が間違いなく揃うでしょう。
名物の南魚沼産コシヒカリを使用した爆弾おにぎり。
おにぎりの具はミックスできるそうです。
普通サイズでもご飯茶わん二杯分のおにぎり。
大爆おにぎりはなんと四合!5種類の具が入るようです。
お腹に入るのかこれ…
大爆おにぎりの完食者達の写真が貼ってありました。
マジですか…
大食いに自身のある方は是非チャレンジしてみるべし!
カフェもありました。
麹を使ったソフトクリームなどを楽しめます。
他にもこちらでは酒風呂にも入れるようです。
一番奥に行ったら何やら派手な飾りが。
越後湯沢はこれから冬シーズン。
駅も町もきっと賑やかになるでしょう。
越後湯沢駅に立ち寄ることがあるなら、こちらで新潟のお土産探しや観光を楽しんでみてください!
【公式サイト:ぽんしゅ館 越後湯沢驛店】