至高のミルフィーユ|Paris パイ
ミルフィーユ…。
ミルフィーユ鍋やミルフィーユ仕立てという料理等は知っていますが、ミルフィーユというお菓子自体は宿長にとってあまり馴染みの無いお菓子。
調べたら
パイ生地にクリームをはさみ、表面に粉砂糖がまぶされたもの、あるいは糖衣がけされているものが基本とされている。
(wikipedia:ミルフィーユより引用)
とのこと。
なんか分かる気がする。
ということでミルフィーユがとても美味しいと聞いた、長岡駅前の『Paris パイ』さんに行ってみました。
お店の場所は長岡駅前のすぐ近く。
以前紹介したアオーレの道路を挟んで反対側にあります。
長岡暮らしの玄関口|アオーレ長岡 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅
お店の外観は可愛い雰囲気です。
ミルフィーユ専門店とのことでとても楽しみ。
専門店で食べたらミルフィーユのことは知ったということになるでしょう!
駅前なのに手作り感あるのがまた素敵。
店内は3畳程度。
キッチンとは小窓があるだけで完全に仕切られています。
二組も入れば満員です。
この時は運良く誰もいませんでした。
お昼時だったのでそれもタイミング良かったのでしょうか。
ちなみにテイクアウト専門です。
棚には季節限定のアップルパイが置かれていました。
薄切りのリンゴがたっぷり。
周囲には提携駐車場もあるようです。
ミルフィーユメニューは7種類。
なるほど、こんな感じでクリームをパイで上下に挟んでいるのですね。
丸くて見た目はシュークリームみたい。
どれも美味しそうですねぇ。
どうやら注文を受けてからクリームを挟むようです。
なのでいつも出来たてとのこと。
期待高まる。
今回はフランボワーズにします!
すぐに出来上がりました。
この時は早かったですが、日や時間によっては注文してから1時間待つこともあるとか!
超人気店!
品切れなんかもあるようです。
なので余裕を持って早めに訪れるか予約をした方が良いみたいです。
それではいただきます!
思ってた以上に大きい!
また以前のクレープみたいに"凄い"しか言わなくなるので何とか表現したいところ。
語彙力消えるクレープ|燕市のくれーぷaco - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅
中にカスタードが挟まっているのですが、この上下のパイがもうパリパリでサクッサクなんです。
多分、こちらのパイの層は数層じゃないですよ。数十層単位です。
一度に数十層がパリパリパリパリサクサクサクサク…(この間0.2秒)
なので大きな見た目の割にとても軽いんです。
カスタードで湿気るんじゃないかと思ったのですが、そんなことは全然なく。
今回はフランボワーズでしたが、時折感じる酸味も楽しい。
カスタードの甘みとパイの軽さがベストマッチです!
ラーメン記事よりも表現が細かくなるのはなんでだろう。
美味しかった!ごちそうさまでした!
素晴らしいミルフィーユ体験でした。
これなら時間掛かっても買いたくなるのも分かります。
見た目も良いのでお土産でも喜ばれますね。
長岡駅近くに来たのなら是非こちらのミルフィーユを楽しんでみてください!
1時間後に前を通ったら列が出来ていました。
運良かった…。
【公式サイト:Paris パイ】