2023年は3月以降急激に暖かくなり、日中20度近くまで上がる日が続くことも多くなりました。新潟県内の桜はというと例年と比べ2週間近く早い開花となりました。4月2日現在は既に満開というところも多く、ねまる周辺も5〜8分咲きのような状況です。
今回は桜を観にねまる近くの『たちばな公園』と信濃川流域の桜並木巡りのドライブをしてきました。
まずはたちばな公園。与板町の中心を流れる水路沿いにある河川公園です。ねまるから歩いて5分ほど。
駐車場は2箇所あります。
歩道を歩けるので地元の人の散歩コースにもなっている公園です。
恐竜の遊具があるので恐竜公園とも呼ばれています。
桜は五分咲き、場所によっては満開近い咲き方です。
今ではあまり見なくなった遊具がいっぱいあり、お手洗いや自販機もある充実した公園です。休日にもなると大勢のお子様が遊んでる姿が目立ちます。
ご家族で一緒にお花見をするにはベストな公園です。
さて、ここからは車に乗って花見ドライブをしましょう。
次に向かうのは個人的にオススメな与板橋東詰めにある桜並木。与板町から信濃川に掛かる与板橋を渡って、橋を背に土手を左に曲がって少し行った場所にあります。
こちらの桜は全体的に5分咲きと言ったところでした。樹齢高めの大きな木なので満開になると大迫力になります。
静かに観たい方にはオススメの場所です。
そのまま信濃川東岸を北上し、土手沿いの桜を眺めながら燕市に入ります。
次は燕市の大河津分水路資料館近く。
新潟の今を形作った東洋一の大工事|信濃川 大河津分水路と資料館 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅
こちらは高田城址公園と同様に日本さくら名所100選にもなっている大河津分水桜並木です。4月3日からは夜のライトアップもされるようですよ。
日本三大夜桜のひとつとして数えられる桜の名所|上越市の高田城址公園 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅
毎年4月には分水おいらん道中というイベントも開催されています。
広めの駐車場もありますので車を置いて歩けます。
遠くに見える弥彦山に向かって延びる桜並木が美しい。
資料館近くにはお団子屋さんもあります。花見に団子もいいですね。
ということで与板町から信濃川に沿ってお花見ドライブをしてみました。ここ数日で満開になり、気候次第ですが次の土日までは保ってくれるのではないでしょうか。
ぜひ今の季節だけの風景を探してドライブをしてみてください。
【公式サイト:燕市観光協会】