NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

新潟県長岡市の宿『NEMARU ほんとぐらし』の宿長が新潟観光を主観でほんのり提案するブログです。

広大な敷地で雪遊びを楽しめる国営公園|国営越後丘陵公園(冬)

長岡市には北陸地方唯一の国営公園である『国営越後丘陵公園』があります。

定休日はありますが基本通年で開園しており、広い敷地の公園では様々なライブやイベントも開催されています。

ねまるからは南下してほぼ一直線。

 

入園には駐車料金や入場料が掛かりますが、冬場の12月から3月いっぱいまでは無料で利用できます。駐車場はとても広いので冬で置けないときは無いと思います。


こちらが入場ゲート。


訪れた今は3月。ねまる周辺は雪がほぼ無くなりましたが、こちらは小高い丘の上にあるためまだ雪が残っていました。とは言えこちらでも雪は少なくなっているようで今季のゲレンデは終了、スノーシューなども利用不可となっていました。

 

えちごスノーワールドと題して園内は雪の遊びでいっぱいです。

 

少雪とは言っても園内にはまだまだ雪が残っていました。

 

飲食店が営業しているようです。後で寄ってみましょう。

 

園内にはグルっと一周できるジョギングコースがあります。散歩がてら歩いて見ましょう。

 

平地の雪は30センチくらいでしょうか。ジョギングコースは舗装されて歩きやすくなっています。

 

ゲレンデのソリ用リフトが設置されていました。今季は終了していますが真冬ではこちらのゲレンデでソリ遊びができそうです。かなり楽しそう。

 

何やら広場の中心に建物が。雪の広場を横切って行ってみましょう。

 

無料休憩所でした。雪が多く積もっているときには沢山の人が休憩するんでしょうね。

 

アイスの自販機が。この季節で不思議に思いましたが、動いたら暑くなりますもんね。

 

ジョギングコースに戻ります。

 

園内にはいろんな施設が建っています。

 

園内にはお手洗いもあるので安心。

 

こちらは大きめの休憩所。

 

休憩所横に丘陵公園の全体図が。実は今歩いてる場所は北部のほんの一部。丘陵公園の面積は4 km²あるらしいです。南の里山フィールドには行ったことがないので暖かくなったら行ってみたいところ。

 

雪が少なくなっても芝ソリで遊べるようです。

 

大きな遊具もいっぱい。冬季は木製遊具では遊べないようです。暖かくなってからが楽しみですね。

 

さて、ようやく一周して戻ってきました。大きな建物が2棟あるので入ってみましょう。

 

こちらは花と森の館。

 

入り口前にはソリ置き場が設置されていました。

 

中は暖かくとても広い空間です。

 

こちらの建物では通年で植物が観られるようです。

 

もうすぐ始まる雪割草展の準備が行われていました。

 

売店もありました。小腹が空いたので肉まんを注文。

 

冬季休業している2階のレストランが開放されているようなのでそちらで休憩します。

 

こうやって落ち着いて風景や空を眺めることも最近は少なかったのでとても気持ちがいい。

 

もう一棟、おとなりの暖の館。

 

こちらの館内も暖かくなっています。

 

お子様が楽しめるKIDSステーションがあります。結構広い部屋の遊具などで遊べるそうです。

 

奥に進むとこちらにも飲食店が。

 

テーブル席のほかお子様が座れるようなマットのテーブル席もありました。

 

カレーや焼きそばなどしっかりとした食事ができるようです。このときは閉店時間間近だったので多くが売り切れていました。

 

特製豚汁を注文。この一杯が最高に暖かい。

 

冬季期間中の国営越後丘陵公園を訪れました。まだ少しの間は雪は残っていると思うので雪遊びしたい方は訪れると良いと思います。特にお子様連れの方はとても楽しめそうです。

春になって雪が消えると更に広いエリアが開放されます。訪れる季節によって出逢える草花も違うので、長岡を訪れるたびにぜひ足を運んでもらいたい国営公園です。

 

【公式サイト:国営越後丘陵公園】

echigo-park.jp