新潟市まで内陸の山沿いを走ってきて、どこかに寄りたいと考えまして。
結構夕方でサクッと見れるような場所をみたいなと思ったとき、思い浮かんだのがここでした。
新潟市秋葉区(旧 新津市)の『石油の世界館』です。
五泉市に向かう時にいつも前を通過するので気になっていました。
入ったことないのでサクッと見れるかも分からないんですけどね!
前知識全く無しで到着。
山間の緑深い土地です。
駐車場への案内が街路樹の裏に隠れて分かり難くなっていました。
気が付けて良かった。
進むと広い駐車場が。
その前になんだこの建物!
見たとおり恐竜なんでしょうけど…
駐車場横にはビジターセンターが。
こんな建物があったのも知らなかった。
里山に隠れすぎです。
入口前には地元の野菜や果物がずらり。
中に入ると県内のお酒もずらり。
見ると結構しっかりとコースもあって、山のハイキングコースも整備もされているみたいです。
里山歩きを推してることも知らなかった。
というか、ビジターセンターがある時点で気合が入ってます。
もう一度言う、知らなかった。
色んなものを売ってるところをみると地元の人や観光客も結構来るみたいですね。
お子様が楽しめたり学べる施設となっております。
テーブルもいっぱいあるので、ここで休憩したり自由に使えそうです。
というか、今回のブログはこの施設の紹介だけで良いんじゃないかなってレベルなんですが。
目的地は石油の世界館なので行きましょう!
駐車場から石油の世界館までは石油採掘に纏わる様々な設備を見ることができます。
「お父さん、今日はクリスマスツリーを買ってきたぞ!(ズドンッ)」
これ、是非クリスマスには綺羅びやかにしてほしい。
駐車場から100メートル程歩いて、石油の世界館入り口です。
なんとこちらも無料。
どうなってんだこの県は…(ポジティブ)
館内は石油のことについて展示されています。
このスペースは里山の石油採掘についてというより、石油自体のことについて説明されていました。
昔の採掘に使われた櫓の模型が。
これで実物の2/3の大きさなんですって。
もう一部屋。
こちらはこの里山での石油採掘の歴史が展示されていました。
そもそも何故ここに石油についての施設があるのかというと、昔は新津油田が産油量日本国内最大の油田だったそうです。
新津と言えば鉄道も有名ですけど、それと何か関係はある…?
真ん中にはこの地のミニチュアが。
平地だけではなく山の中でもメチャクチャ櫓が立ってたんですね。
巨大なタンクも。
今まで知らないことを色々と発見できました。
この石油の世界館の隣には中野邸という見学できる豪邸があるみたいなので、今度行ってみたいと思います。
それで、結局あの恐竜の建物はなんだったんだろう。
【石油の世界館公式ウェブサイト】