ダチョウがいる道の駅発祥の地|新潟市北区の道の駅 豊栄
新潟市と新発田市を繋ぐ国道7号の新潟新発田バイパス。
新潟と新発田の頭文字を取って"新新"バイパスと呼ばれています。
新潟市の中心部から新発田市までの約30kmを信号ひとつなく最高速度70km/hで走れる地域高規格道路です。
無料の高速道路なんて呼ぶ人もいます。
なので宿長は新潟新発田間の高速道路を殆ど使ったことがありません。
最近になって知ったんですけど、新潟市と新発田市の間の全部を新新バイパスという訳では無いのですね。
確かに"新潟"バイパスも聞くなぁと思っていましたが。
バイパスの話だけで記事ひとつ書けそうですが、まぁそれは今回置いておいて、今回は新新バイパスにあるパーキングエリア『道の駅 豊栄』に立ち寄りました。
駐車場はほぼ満車。
停められてよかった。
こちらは道の駅ですが、高速道路のパーキングエリアって雰囲気の方が強いですね。
それもそのはず、こちらは当初バイパスのパーキングエリアとして道の駅発足前の1988年(昭和63年)に建設省が設置。
その後1993年(平成5年)に道の駅として登録されました。
こちらは道の駅登録第1号とされており、道の駅発祥の地とも言われています。
諸説あるようですが。
ドンッとこんな石碑も立っていました。
ギリギリ昭和にできたこちらの道の駅は当時の雰囲気を残しています。
売店にはお土産や地元産の野菜が売られていました。
北の方に帰る方はこちらでお土産を買っても良いかもしれませんね。
謎の「我が家のペットシリーズ」。
我が家とは。
いい感じの雰囲気の食堂もあります。
こういう場所ではそばやうどん、カレーがレギュラーですよね。
しかし結構種類豊富です。
実はこちらの道の駅の裏にはダチョウファームがあるんです。
一羽だけ外に出ていました。
おーデカイ!
ダチョウは飛べなくて大きいので「頭」でも数えられるみたいです。
ちょっとした豆知識。
足元の白菜をムシャムシャ。
齧っては落として、食べているのかよく分からない(笑)
(キリッ!)
鶏?も住んでいるみたいです。
ダチョウと一緒に白菜を齧っています。
またね〜!
今でも新しい道の駅が建てられている中で、こちらは道の駅発足当初に登録されただけあってレトロ感ある道の駅でした。
前回紹介したドライブインもそうですが、新潟県内にはノスタルジーを感じられる現存施設が結構あります。
現役で頑張る昭和的ドライブインとレトロ自販機|新潟市北区のポピーとよさか - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅
そういった雰囲気を味わいに新潟を旅するのも楽しいかもしれません。
【公式サイト:道の駅 豊栄】