ねまるでは無印良品の保湿液や化粧水などを置いています。
その無印良品が2020年、上越市直江津に新店舗をオープンしました。
上越市の直江津、海に近いエリアの街中に無印良品の店舗があります。
初めて来たとき、正直言って地域に馴染みすぎた外観のために「本当にここ?」と呟いてしまいました。
だって、よくあるショッピングセンター感が凄いんですもん。
中もその見た目通りにショッピングセンターです。
スーパーや様々な店舗が集まっています。
平日ですがとても賑わっていました。
目的の無印良品は2階のようです。
既に階段から伝わってくる無印感。
2階に上がると雰囲気が変わりました。
天井が取っ払われた空間は広がりを感じます。
無印良品の商品が美しく並んでいます。
歩いているだけでも発見があって楽しい。
木育広場。
お子様が楽しめる空間が用意されていました。
もうここに住めそうですね。
スタバやカルディ、薬局も併設されていました。
上越市内の野菜や加工食品も売られています。
共存共栄、そんな言葉が脳裏に浮かんできました。
広い食堂も。
丼!膳!麺!
シンプルで分かりやすい。
住めますねこれ。
食券機にて注文。
無印の商品を使ったメニューも勿論あるのですが、地元上越の食材を使ったメニューがとても多い。
食券が出てきたら丼!膳!麺!などの所に注文して呼ばれたら取りに行きます。
テーブルや椅子も無垢で触り心地も使い心地もいい。
席では食事のほか、学生たちが集っていたり仕事をしてるっぽい方もいました。
アオーレもそうですが、こういう地元の人が集まって自由にできる空間は、自身が地域に溶け込めてるみたいで楽しいですね。
長岡暮らしの玄関口|アオーレ長岡 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅
豚丼とサラダ。
お肉がとても柔らかジューシーで美味し!
こちらの無印で特徴的だったのは本エリアがとても広く取られていたこと。
まるで森のよう。
勿論手に取って読むことが出来ますよ。
何ていうか、お店なんですが色々と自由なんですよね。
カフェで寛いでもいいし、食堂で休んでもいい、本を読んでもいい。
制約をしない雰囲気で気持ちの開放感があります。
無印製品って家に買って帰っても良い意味で馴染みすぎで主張しないんですけど、それらが集まって出来た空間がひとつの製品のような、総合的な住環境を提案されています。
まるで地域や人の生活を乗せたディッシュプレートようなお店でした。
【公式ウェブサイト:無印良品 直江津】