大地の芸術祭 2022(1)|越後妻有交流館キナーレ
2022年現在、新潟で『大地の芸術祭』が開催されているのはご存知でしょうか。
関西方面の方は瀬戸内国際芸術祭はご存じの方が多いと思いますが、その芸術祭と同じ方のディレクションで始まったのが大地の芸術祭。
新潟県十日町市を中心に里山が舞台となっています。
宿長は恥ずかしながら今まで殆ど参加したことが無く、今年初めて作品鑑賞パスポート(以下、パスポート)を購入しました!
理由はですね、今年の会期が4月29日から11月13日までとだいぶ長いことが理由です。
これまでは主に夏場に開催されていたので、繁忙期で宿業が忙しくて余裕がなかったのです。
>とても有り難いことですが!
なので今年は余裕を持って気楽に見に行けます!
パスポートは一度買ってしまえば会期中は300以上ある芸術作品をほぼ見放題。
1日や2日じゃ中々制覇できない作品数です。
しかも会場もメッチャ広いです。
複数の町の里山全体が舞台なので。
本気の方は自家用車かレンタカー借りた方がいいと思います!
今回は滞在30分という弾丸ツアーのため、芸術祭の中心的会場である『越後妻有交流館キナーレ』
その中にある『越後妻有里山現代美術館 MonET』に行ってきました!
キナーレは中心が吹き抜けとなっており、今年は水が張られています。
随時内容が変わり山のような作品が置かれている年もありました。
今日は素晴らしい天候だったので、ばえるってヤツですね!
検温後に会場に入れます。
通常は入場料が掛かりますが、
パスポートを買えば決められた回数は自由に入場できます!
日帰りや一泊二日程度なら都度入場料払ったほうが良いパターンもありますのでお好きな方で入りましょう!
キナーレの一部が美術館となっています。
芸術作品は設置される期間がそれぞれ異なりますので、訪ねる毎に内容が変わってるかもしれません。
中では触って体感できたり風を受けたり、様々な作品が置かれています。
勿論触ってはいけない作品もあるので絶対に注意事項は守りましょう!
カフェやお土産屋もありますよ。
(NEMARUでWifiを借りた、とある方も出品していました)
日曜日だったのに目立った人の混雑はなかったので、9月以降は気候的にも観やすいかもしれません。
会期が長いのも効いているのかもしれませんね。
NEMARUからは1時間ちょっとと意外と近いので、またドライブがてら作品巡りをしたいと思います!
【GoogleMaps:NEMARUからキナーレまでの経路】