NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

新潟県長岡市の宿『NEMARU ほんとぐらし』の宿長が新潟観光を主観でほんのり提案するブログです。

新潟発のローカルファミリーレストラン|レストラン三宝 吉田店

お腹が減ったので何を食べるか考えたのですが、どうにもお店が決まらない。

そういうときに助かるのがメニュー豊富なレストラン。

新潟県には三宝グループという飲食店チェーンがあります。

"レストラン三宝"を筆頭に"さんぽう亭"、"三宝茶楼"など様々な店舗展開をしています。

最近では県外にも進出していますね。

 

今回訪れたのは『レストラン三宝 吉田店』です。

見るからにコテコテな見た目のファミリーレストラン。

 

エントランスの食品サンプル。

ファミリーレストランといったらこれですよ。

入店前から食欲をかきたてるやつ。

 

日替りランチもありました。

 

店内は広くテーブル席だけでなく、座敷や個室もあります。

今回は座敷をチョイス。

さーて何を食べようかな!

 

レストラン三宝のメニューは幅広く何でもあります。

メインは中華と言えますが、ステーキ、パスタ、和食…ホント何でも!

グランドメニューのページを行ったり来たり。

お腹減っていて考えもできず迷いに迷った…。

 

もちろんお子様用メニューもあります。

 

三宝と言ったら五目うま煮めんですよね。

具がいっぱいでとろみある餡かけスープが麺に絡んで美味いんだこれが。

上から酢をプラスしても美味しい。

 

でも個人的には三宝の麻婆豆腐が好きなんです。

うーん、どうしようかな。

セットの点心もとても美味しいのですが、今回あまり点心って気分じゃ…

 

 

セット内容を選べるー!

えっ、選べるの知らなかった。

じゃあ今回はガッツリと餃子唐揚げセットにします!!

 

着膳!

麻婆豆腐のいい香り!

 

この麻婆豆腐の程よい辛味とシビレ。

とろみもあってご飯と交互に食べてよし、上に載せて麻婆丼にしてもよし!

味も濃い目でホント好きです。

 

鶏の唐揚げと餃子!なんと欲張り!

唐揚げはパリパリで美味し!

餃子も肉汁出る旨味ある餃子です。

鉄鍋がまた雰囲気良い。

 

いやー良かった、ボリュームもあって美味しかったです。

ごちそうさまでした!

今度ご飯は大盛りにしたい。

 

ということでレストラン三宝でお昼ごはんでした。

リーズナブルな単品メニューからガッツリとしたセットメニューまであるので迷うこと請け合い。

新潟ローカルのファミリーレストランでお食事も良いと思います!

 

【公式サイト:レストラン三宝】

sanpou-g.co.jp

 

弥彦神社の初詣と定番のソウルフード|ぽっぽ焼き

年が明けて初詣に彌彦神社へ行ってきました。

三が日ではなかったのですが、この日の駐車場は満車でした。

 

気温は低くも雪はすっかりと消え、緑に包まれる彌彦神社に真冬の雪国感はありません。

越後一宮のパワースポット|彌彦神社 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

 

初詣を終え帰路につくところで『ぽっぽ焼き』の出店がありました。

ぽっぽ焼きとは新潟市のある新潟県下越地方を中心に広がった昔からある屋台菓子、いわゆるソウルフードですね。

同下越地方の新発田市が発祥と言われています。

なので下越地方のお祭りでは必ずと行っていいほど出店があります。

 

宿長は中越地方の長岡市出身で馴染みはあまりありません。

学生や社会人の頃に新潟市に住んでいたことがありますが、そのときに初めて食べました。

そのことを下越の人に言うと結構驚かれたりします。

それだけ新潟県内でも様々な違いがあるということです。

とは言え最近では県内全域に認知が広がり、長岡市辺りのお祭りでも見られるようになりました。

 

こちらの出店のぽっぽ焼きは10本で400円。

私は10本を注文しました。

 

専用の金型に小麦粉と黒砂糖で作った生地を流し込み焼き上げたシンプルなお菓子です。

 

ぽっぽ焼きの形は細長い棒状。

紙袋に包まれて渡されます。

出来たて焼き立てでアツアツです。

寒い冬はカイロ代わりになりそう。

 

味は黒砂糖のほんのりとした甘み。

雰囲気的にはお饅頭の皮のような感じだと思っていただければいいと思います。

焼き立てだと表面がパリッとしていて美味しい!

家に持ち帰って冷めていてもモチモチで甘みが際立ってこれまた美味しい!

ということで軽く食べれちゃいました。


もし新潟県内のお祭りに行くことがあったら出店がある可能性大ですので、現地で素朴な新潟の味をぜひ焼き立てで楽しんでみてください!

 

実際に行ってみた!雪国にいがたの1月の積雪状況|2023.1.5

新潟県と言えば冬は日本海から運ばれてくる雪雲により大雪が降る豪雪地と言われています。

が、実際は地域によって降雪量や積雪量はさまざま。

場所によっては10kmも移動すれば「同じ新潟県内か?」と思えるほど積雪量が変わります。

 

今どれだけ雪が積もっているのか気になったので、寒波により大雪注意とメディアで言われた辺りの2023年1月5日の朝から実際に足を運んで見に行ってきました!

 

行動範囲はねまるのある新潟県中越と呼ばれる地域を中心に海から山に掛けて。

調べ方は目測で「大体このくらいだろう」的な感じで結構適当です。

主に雪下ろししていないであろう民家の屋根や地形等の積雪の断面を見て判断しています。

路肩にある雪は除雪により積まれていて参考にならないので無視しています。

 

移動中も積雪が増えたり溶けたりするので一応訪れた時間も記載しています。

ちなみにこの日に訪れた場所の気温は2℃から-2℃までの範囲でした。

なので積雪が増えることはあっても溶けることはあまり無いと思います。

 

以上のことを踏まえて雪どれだけ積もっているか発見旅を始めましょー!

 

Googleマイマップでもまとめていますので、そちらを見ると訪れた場所が分かりやすいと思います!

www.google.com

 

1.NEMARU 3cm(8:30)

朝にねまる前の地面の積雪をみたら地面がほんのりと白くなる程度でした。

 

2.長岡(与板) 3cm(10:30)

ねまるのある与板地域の田園地帯。

地面が少し見えています。

与板地域は海寄りで長岡市内でも雪が少ないほうです。

しかし積もるときは1mくらい積もります。積もらないでくれたのむ

 

3.出雲崎 0cm(10:50)

出雲崎の港。

この日は雪が軽く降ってはいますが積雪は0cmでした。

新潟県の海沿いは年を通して雪がほとんど積もりません。

ですが稀に警報級のときは積もる事もありますし、高い山が近いなど地形によっては例外はあります。

雪があまり積もらない代わりに冬は風がメチャクチャ強いです。

釣りでルアーを投げると返ってきます。

 

4.長岡(寺泊) 0cm(11:15)

長岡市の港町、寺泊。

こちらも出雲崎と同様で積雪はありません。

新潟に入ってできるだけ雪を回避したい場合は海沿いがオススメ。

ただし風に注意。

 

5.弥彦  0cm(11:40)

観光地である弥彦村。

こちらは少し内陸ですが0cm。

弥彦山の山頂付近には積もっています。

大人の隠れ家的な里山カフェ|弥彦村のalegre(アレグレ) - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

新潟は北より南の方が雪が積もると言われていますが、正確には海に近い平野部には少ないと言った感じです。

この日は見ていませんが、弥彦村以北の新潟市など海沿い平野部には積雪なしと想像できます。

また、お隣の燕市や三条市の平野部にも雪はほぼありませんでした。

 

6.三条(下田) 30cm(12:40)

三条市内で周囲を山に囲まれた自然が豊かな下田地域。

平野部であり積雪がほぼない三条市街地から、少し山に入っただけでいきなり積雪となりました。

地形によって景観が大きく変わるのが新潟の特徴ですね。

 

7.長岡(栃尾) 40cm(13:00)

三条下田地域から少し南下して再び長岡市。

油揚げで有名な栃尾地域は長岡市の山間部。

伝統のファストフード|道の駅R290とちおの油揚げ - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

下田地域よりも積雪は増え40cmくらいでした。

ここから山に入るとさらに増え、100cmくらいにはなると思います。

同じ長岡市でも0cmから100cm以上まで大きな振れ幅があります。

なので天気予報で長岡市の積雪・降雪予報があっても、正直あまり当てになりません。

 

8.魚沼(守門) 150cm(13:50)

栃尾地域の山を抜け、長岡市よりさらに内陸部にある魚沼市の守門地域。

新潟県内でも特に雪が積もるガチ雪国です。

この日の路肩の積雪は身長を超えていました。

しかしこれはまだ多いとは言えず、年間を通し多いときには300cm以上になることも。

 

9.魚沼(小出) 100cm(14:30)

魚沼市の中心地、小出。

守門よりも雪は少なくなりますが、長岡市などの平野部に比べたら雪国らしい積雪です。

この辺りまで来ると日中でも頻繁に働く除雪車を見ることができます。

なので中途半端に降る地域よりも主要道は常に除雪されていて走りやすかったりします。

 

10.南魚沼(六日町) 100cm(15:15)

南魚沼市の中心、六日町の街中。

こちらも小出とあまり変わらない積雪でした。

ですが高い山に囲まれているので、山に近づくと積雪はグッと増えると思われます。

この辺りまで来ると大きなスキー場が増えてきます。

 

11.南魚沼(塩沢) 120cm(15:40)

六日町から南下した塩沢地域。

積雪はほんのりと増えました。

ここから更に南下すると群馬県に接する湯沢町があります。

駅ナカの雪国観光|越後湯沢駅 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

今回は湯沢町には行きませんでしたが積雪は更に増えると思われます。

「「新潟の雪が凄いです!」」とテレビ番組のライブ映像で流される事が多い苗場スキー場は、その湯沢町の山の奥の奥。

もはや特別な土地です。

苗場が猛吹雪でも平野部が0cmなんてことは良くあります。

 

12.十日町 80cm(16:40)

山を越えてお隣の十日町市。

十日町といえば雪まつりが有名。

今年は1月14日から大地の芸術祭2023冬があるみたいですよ。

www.echigo-tsumari.jp

この日の街中は魚沼より積雪は少なめでした。

ここから更に山の中に入ったり、長野県に接する津南町に向かうと積雪は増えます。

大雪が降ると津南町は度々報道されたりしますね。

 

13.小千谷 80cm(17:20)

十日町市から北上し、長岡市に隣接する小千谷市。

この小千谷市を境に大きく雪が増えたり減ったりします。

 

14.長岡駅 30cm(18:00)

最後は長岡市の中心、長岡駅。

毎日が日本酒の利き酒祭|ぽんしゅ館 長岡驛店 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

ねまるのある与板より内陸で山に近いので積雪は増えています。

ですが魚沼や十日町に比べたら少ないので雪国というのも申し訳ないような気がします。

 

ということで一日で海から山までぐるっと周ってきました。

本当は上越や柏崎にも訪れたかったのですが、高速道路を一切使わなかったのでさすがに時間が足りませんでした。

 

県外から見れば新潟県はどこも雪国という認識だと思いますが、県内の地域によって積雪量は0cmから300cm以上まで様々です。

山に囲まれた新潟県の場合、県境(山)に近づくと雪が増えるという認識で良いと思います。

 

正直新潟県って冬は寒いし曇りが多くて溜息出たり雪で困ることも多々あるんですけど、偶に見える青空や雲の表情が美しかったり、夜の街灯が幻想的だったり、広がる白い雪原に心が癒やされるなんて瞬間も多いんです。

 

で、結局何が言いたいかというと

『様々な風景が見られる、冒険的な新潟県に是非遊びに来てください!』

ということが言いたかったのでした。

 

長岡まつり及び大花火大会当日宿泊の予約受付について|2023

いつもねまるをご利用いただき、ありがとうございます!

既に長岡まつり及び長岡大花火大会当日宿泊の予約についてのお問い合わせを頂いておりますので、大花火大会の情報とご予約についてをご案内いたします。

長岡大花火大会について

毎年8月1日から3日まで曜日関係なく固定された日程で長岡まつりが開催されます。

その内2日と3日が長岡大花火大会となっております。

新型ウィルス感染症が蔓延した2020年と2021年は中止となりましたが、2022年は通常開催となりました。

2023年も問題なければ例年通りの開催となる予定です。

ちなみに、大花火大会2日間の各日でプログラム内容に違いはありますが、両日とも正三尺玉は上がりますし復興祈願花火フェニックスも上がります。

プログラムの大きな流れはほぼ変わりませんので都合の良い日付でご観覧ください。

 

当日の交通手段にもよりますが、大花火大会は開始前より終了後に帰宅の車で道が大変、大変混雑いたします。

終了は毎年21:30前後ですが、駐車場から出るのだけで日を跨いだという話を伺うこともあります。

 

ねまるのある長岡市与板町は会場から少し離れており、越後交通の路線バスが大花火大会会場近くである長岡駅と往来しています。

花火大会当日も通常スケジュールで運行していると思います。

終了後は毎年22:00に長岡駅東口から与板行きの臨時バスが運行しております。

当日のオススメとしましては上記を踏まえ

  1. まず大花火大会前にねまるにチェックイン
  2. 車をねまるに置いて余裕を持って路線バスで長岡駅へ向かう
  3. 大花火大会終了後に長岡駅東口から臨時バスで戻ってくる

というスケジュールです。

これが一番楽で早く、大体22:30にはねまるに帰って来れると思います。

ただし上記は昨年までの話あり、今年は変わる可能性もあることをご理解ください。

www.echigo-kotsu.co.jp

 

ねまるは通常15:00からチェックインとしておりますが、大花火大会当日に限り12:00からチェックイン可能としております。

当日早めにチェックインをしていただければ大花火大会の情報などを知っている限りお伝えできると思います。

 

また、当日は会場周辺の信濃川に架かる橋が時間によって通行止めになります。

大花火大会終了後に通行止めになった橋を渡れずに長岡駅のバス停まで戻れず、臨時バスに乗れなくなる場合がございます。

バスを利用する場合には必ず信濃川右岸側(長岡駅側)に席をお取りください。

なお、土地勘のある方、会場で観ない方は上記の限りではありませんので、渋滞に気を付けつつご自由なスケジュールで大花火大会を楽しんでください!

長岡大花火大会専用のスマホアプリもありますので、そちらで事前に下調べしておくこともオススメします。

nagaokamatsuri.com

 

宿泊予約について

ねまるの宿泊予約も開催中止を問わず行う予定ですが、宿泊予約開始時期は例年通り3,4ヶ月前からとしたいと考えています。

予約開始の際にはウェブサイトやSNSを通してアナウンスいたしますので、都度ご確認をしていただけたらと思います。

予約開始時期は変更する場合もありますのでご了承ください。

なお、予約開始前の事前受付やキャンセル待ちはしませんのでよろしくお願いいたします。

 

昨年の場合ですと花火大会当日は会場から約半径100kmの宿はほぼ埋まっているような状況でして、新潟群馬県境近くに宿泊をされている方もおりました。

ですので当日にどうにかなると考えず、お早めにスケジュールを立てることをオススメいたします。

 

繊細さとインパクトが両立する人気ラーメン店|麺や真登

長岡市喜多町。

このブログでも紹介した道の駅ながおか花火館や小嶋屋総本店、フレンドなど様々なお店が集まる界隈です。

そしてラーメン店がひしめき合う激戦区でもあります。

今回訪れたのはそんな喜多町のラーメン店『麺や真登(まさと)』さんです。

 

お昼過ぎですが店前にも列が出来ていました。

並ぶ前に食券を購入しておきます。

 

こちらのお店はあっさり系からこってり系まで様々なラーメンを楽しめます。

迷いましたが久しぶりにつけ麺を食べたくなったので、私は今回濃厚つけ麺を注文!

 

麺量が書かれていました。

いっぱい食べたい方は参考にしましょう。

 

テーブル席とカウンター席があります。

私はカウンターに案内されました。

 

テーブルの上にはメニュー紹介の冊子が置かれていました。

 

メニューが一品一品冊子形式で紹介されています。

こういうのは珍しい。

ビジュアルも気に掛けるお店のスタンスが伺えます。

以前に塩を食べたことがありますが、あっさり系と言われていてもしっかりとしたコクがあって、こってり系が好きな私も満足できる素晴らしいラーメンでした。

 

さあ着丼!

 

アッツアツのつけ汁と冷水でさらしたみずみずしい中太の麺。

このふたつが合わさり素晴らしいつけ麺となります。

麺はコシが強くて食べごたえあり。

 

スープはサラサラ系に見えてトロッとしてる魚介系強めの濃厚スープ。

スープに麺を漬ければ魚粉が付いてきます。

口にガツンと広がる魚介の旨味、これは美味い!

人によっては塩っぱいと思う方もいるかもしれません。

寒い冬はラーメンに偏りがちですが、思いっきり食べたいときはつけ麺も良いですね。

 

美しいチャーシューは真空低温調理とのこと。

もはや生ハムのよう。

 

うーん、余裕で食べれてしまった。

つけ麺って元々量は多めですが大盛りでもいけますね、これは。

ごちそうさまでした!

 

ちなみにこちらは透明感ある鶏だし醤油。

低加水細麺がまた綺麗。

鶏の旨味を強く感じる醤油ラーメンです。

焦がしネギが乗っているらしくアクセントになっています。

 

ラーメンを食べたいけど何のラーメンを食べるか迷われているときは、麺や真登さんに来ればきっと満足させてくれる筈です。

 

大人の隠れ家的な里山カフェ|弥彦村のalegre(アレグレ)

個人的に何度も足を運びたくなるカフェがあります。

弥彦村にある『alegre(アレグレ)』さんです。

 

季節は冬。

弥彦山も上の方が白くなっています。


以前紹介した弥彦神社からそんなに離れていないところにalegreさんはあります。

越後一宮のパワースポット|彌彦神社 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

 

平屋のオシャレな建物。

宿長的に建てて住むならこんな建物がいい。

 

店名のalegreとは「楽しい」とか「陽気な」という意味のスペイン語らしいです。

 

周囲は里山の林に囲まれており、遠くには越後平野の田園風景が見えます。

訪れる季節によって風景の色が変わって楽しそうです。

 

入り口からわかるオシャレカフェ感。

 

木目が映える作りの室内。

 

おひとりでも楽しめるカウンター、テーブルやソファ席が用意されています。

 

メニューはコーヒーがメイン。

ラテやカフェモカ、スムージーもあります。

フードもいくつか。

 

ブレンドの他、シングルオリジンの銘柄もいくつかあります。

私はラオスを注文しました。

 

いろんな種類のクッキーも置いてありましたよ。

 

コーヒーやマグなども売られていました。

セレクトショップの一面もある感じですね。

 

注文したシングルオリジンのラオスはコクがあり、午後をゆっくり楽しむには丁度いいコーヒーでした。

重みのあるコーヒーのマグにもこだわりが感じられます。

 

読める本も置いてありますので、更にゆったりとできる材料が揃っています。

 

弥彦村には様々な観光施設がありますが、そちらで楽しんだあとにalegreさんで一息つくのも良さそう。

静かな環境の中にあり、少し気持ちを切り替えたい時、お友達等とゆったりとした時間を過ごしたい時にもオススメな里山カフェです。

 

【インスタグラム:alegre】

https://www.instagram.com/alegre_yahiko/

 

新年のご挨拶とキャンペーンのお知らせ|2023年もよろしくお願いします!

明けましておめでとうございます!

今年もねまるをよろしくお願いいたします!!

 

さて、2023年2月1日でねまるは2017年のオープンから数えて6周年となります。

日頃から支えてくださる皆様に心より感謝申し上げます。

その感謝の気持ちを込めまして、昨年も行った

『6周年!リピーターさんありがとうチケット プレゼントキャンペーン』

を期間限定で開催します!

 

チケット配布期間中にご宿泊いただくと、指定期間の素泊まり料金が1泊50%OFFになるチケットをもれなくプレゼントいたします。

リピーターさんは勿論、初めてのご宿泊の方もこの機会に是非ご利用くださいませ。

なお、チケット配布期間とチケット使用可能期間は異なりますのでご注意ください。

また、チケットのご利用には条件と注意事項がございますので、必ずご確認ください。

昨年と内容が少し変わっていますので、ねまる公式ウェブページにて必ずご確認をお願いいたします!

www.nagaoka-nemaru.com

 

以上です!

重ねまして今年もねまるを何卒よろしくお願いいたします!

 

年末のご挨拶と記事まとめ|2022年もありがとうございました!

いよいよ2022年も本日で最終日となりました。

皆様はどのような年末をお過ごしになられているでしょうか。

せっかくブログに書いているので、今回はブログのことについて書きたいと思います。

 

このブログはNEMARU(ねまる)という新潟県長岡市与板町にある宿(ゲストハウス)の宿長が書いています。

書き始めた理由は、シンプルにねまる周辺には様々な楽しめる施設があったり観光ができるということを書き残したかったためです。

もちろん市販されている観光雑誌や既存のブログにも新潟県の観光情報は載っているのですが、新潟県ってとっても広く、この県ひとつでお隣北陸の福井、石川、富山県を合わせた面積と同じくらいです。

そりゃ新潟県全体の観光情報を書いたら広く浅く、様々な場所に散らばりますよ。

なので、ねまる周辺に絞った『お越しいただいたゲストさんや、これから利用しようか考えている方の立場での情報』に特化したブログを書きたかったのです。

記事の殆どにはねまるからの距離や道のりなどを載せています。

 

最初はとにかく紹介数を優先させたかったため記事の情報は万能ではありません。

写真による印象メインで、お店の定休日や営業時間など細かい情報までは載せていません。

今の時代は気になるお店等があったら新鮮な情報を得ることができるので、現状ではそのような取捨選択をしています。

 

宿長個人の話なりますが、ドライブが趣味で県内の様々な土地に行くのが好きです。

運転すること自体が好きなので車から降りて何かの施設を楽しむことはあまりして来ませんでした。

このブログを書くに当たって初めての飲食店に入ったり観光施設に立ち寄ったり、私自身発見の連続で楽しい時間でした。

また新潟県はラーメン店が多く、私自身も好きなのでラーメンブログの方向に偏らないように気を付けたつもりです笑

皆さん、新潟は楽しく美味しいですよ。

 

 

2022年の10月から始まったこのブログですが、最後に今年書いた記事の中から特にオススメしたい場所を載せたいと思います。

 

観光なら『新潟県立歴史博物館』。

こちらは雪国を体験できる博物館です。

博物館ですが観光向け。

等身大で豪雪だったり伝統的な新潟の民家を体験できます。

 

ながーーーーーく続くトンネルを抜けた先にある秘境『奥只見湖』。

 

寛ぎたいなら『カーブドッチヴィネスパ』。

こだわり尽くされた美しい空間で読書や温泉、ドリンクも楽しめます。

特に県内在住の方が日常から逃避するにはもってこいの施設だと思います笑

 

日帰り温泉なら『寺宝温泉』。

ねまるにお泊まりなら是非オススメしたい日帰り温泉です。

県外からわざわざ入りに来られる方は温泉通。

 

長岡でラーメンなら先ずは生姜醤油の『青島食堂』!


新潟あっさり系を引き継いだ超人気店『新潟ラーメン なみ福』。

 

ご飯を食べたいなら個人的には寺泊『きんぱち』のアジフライ定食。

アジフライがアツアツサクサクホクホクで美味し!


神社やパワースポット巡りなら越後一宮の『彌彦(弥彦)神社』。

初詣はもちろん大人気。

 

観光関係無しで宿長個人的にインパクトあったのは語彙力消えたこちら。

 

長岡土産の購入ならオススメは…

『道の駅 ながおか花火館』

『ぽんしゅ館』

『朝日酒造』

『岩塚製菓 直売店』

 

そして今まで書いた記事のお店や場所をGoogle マイマップにまとめました!!

www.google.com

 

まだまだねまる周辺で紹介したい場所はいっぱいあるので、これからもブログ更新は続いていきます。

ねまるから30分程で行ける新潟市や、西の上越市の情報も増やしたいところです。

 

2022年は毎日1件投稿することを目標としてきましたが、ある程度書いてブログの書き方を見直したいこともあり、もしかしたら投稿の頻度は落ちるかも知れません。

ですがこれからもゲストさんへの有益な観光情報を集め載せ続けたいと思いますので、今後も『NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅』を見守っていただけたら幸いです。

 

冬の与板と言えば|石黒大判屋

このために与板まで足を運ぶ人も多い、記事のタイトルもシンプルで済んでしまうような冬の与板の顔と言える『石黒大判屋』さん。

テイクアウト専門の大判焼のお店です。

関東では今川焼、関西では回転焼など、地域で呼び方は変わります。

 

ねまるからは歩いてすぐの商店街にお店があります。

外見は普通の民家。

こちらのお店は与板の代名詞になるくらい地元では有名なお店。

毎年10月からGWまでの期間の営業で夏場はお休みです。

 

平日は空いている時間もありますが、休日ともなると行列ができます。

この日は平日の昼間でしたが数名の待ちがありました。


店前に路駐する風景がよく見られますが、道路を挟んで反対側に駐車場があります。

 

お店は入って6畳ほど。

先ずカウンターで注文をして待ちます。

 

メニューはあんこ、クリーム、チーズの3種類。

どれも1個160円。

チーズは事前に要予約です。

昔はもっと安かったのですが値上がりしました。仕方ない!

 

ずっと焼き続けています。

 

お正月前と言うことであんこが売られていました。

大判焼屋のあんこ、いかがでしょうか?


この日はあんことクリームをひとつずつ注文しました。

お土産として大量に買う人も結構います。

さて、ねまるに持ち帰って召し上がりましょう。

 

大判焼はラップに包まれています。

うーん、デカイ!

高さ5センチ以上あるんじゃないでしょうか?

黄色のシールが貼ってあるのがクリーム。まだアツアツです!

 

持つとズッシリとした重みが。重さを計ったらひとつで200g以上ありました。

ご飯代わりになってしまうボリューム!

中にはつぶあんがたっぷり。味は豆の旨味を感じる甘いあんこです。

生地自体にも優しい甘みがあって美味し!

 

そしてこちらはクリーム。

中にはカスタードクリームが溢れ出るほどたっぷり!

甘すぎないカスタードなのでモクモクと食べられます!

宿長個人的にはクリームが好きです!

ちなみに今回は注文しませんでしたが、チーズ大判焼も中に大きいチーズがドンッと入っています。


与板の顔になるのも納得なボリュームと価格の大判焼です。

ねまるにお越しいただいた際に小腹が空いたら満たしてみてはいかがでしょうか。

もしかしたら大きくて小腹に入り切らないかもしれませんが。

 

好みの本と向き合える里山喫茶|Rural Reading(ルーラルリーディング)

2022年、長岡市寺泊地域にオープンした古民家喫茶があります。

『Rural Reading(ルーラルリーディング)』さんです。

 

ねまるからは車で10分程。

寺泊と聞いて海沿いだと思ったのですが、お店はねまるのある与板と同じ信濃川沿いにあります。

最初に訪れた際には近くて驚きました。

ただ、主要道から外れた少し分かりにくい場所にあるのでナビで指定して行きましょう。

先日一気に降り積もった雪も殆ど溶けました。

 

RuralReadingさんはねまるのように古民家をセルフリノベーションした喫茶店。

しかし2階建てのしっかりとした造りです。

車は建物の前に6台くらいは停められそうです。

 

中に入ると目の前に一面の本棚。

 

入り口の天井は昔の屋根裏が剥き出しになっていました。

 

ねまるとはまた違ったベクトルのリノベーション。洗練さを感じます。

古さと新しさの良いところが交わっています。

 

本棚の向こうにも空間が。

 

置いてあるものにもこだわりと季節感を感じますね。

 

古民家に暖炉はその見た目だけで暖かさが伝わってきます。

 

こちらには古本と新刊本が並んでいます。

古本は試し読みができるので、落ち着いた空間で本と向き合うことが出来ます。

また、自身で本を持参して喫茶で楽しむことも。

 

さて、席の利用前に飲み物を注文しましょう。

入口前にカウンターがあるのでそちらで注文をします。

 

素敵な席が沢山あり迷います。

どの席に座っても落ち着いて読書できる配置になっていますよ。

 

私はと言うと…こちらの席にします!

 

どの本を読もうか見て回っていたら、上の方にTRANSITが!

この本、個人旅行をしてる感が伝わってきて好きなんです。

淡い写真がまたいい。

ねまるにも置きたいな〜。できれば全巻。

 

注文していたドリンクが来ました。

RuralReadingさんは他のカフェでは見たことがないようなメニューも多くとても楽しめます。

本に集中できるようなBGMも流れており、全てが読書のために存在しているような空間。

 

結果1時間くらいゆっくりとしてしまいました。

本が好きな方にとっては理想的な環境ですね。

あまり本を読まない方にとっても興味唆られる一冊があるはずですよ。

 

ねまるからも近いので是非足を運んでみてください!

 

シンプルで澄んだ美しいラーメン|麺処清水 南魚沼本店

この日は雪で山がどのような景観になったのかを確認に魚沼方面へ。

雪国の魚沼や十日町と言えばやっぱり蕎麦がメインだと思うのですが、やはり冬場は暖かいものが食べたい!

と言ったら(宿長的に)ラーメン!

今や魚沼にも様々なラーメン店ができましたが、昔から寄ってしまうラーメン店があります。

国道17号沿いにある『麺処 清水』です。

 

本格的な冬に入り、雪が降り積もり始めた魚沼丘陵。

この日はボタ雪で目の前の山も隠れてしまっています。

 

六日町の中心地にも近い国道17号沿いに麺処清水はあります。

長岡から六日町に訪れた際に立ち寄り易い場所にあるんですよね。

県内に数店舗あり、こちらがいわゆる本店です。

以前は長岡店もあったのですが気付いたら閉店していました。

ブラックラーメンが好きで何度か通った思い出。

 

注文は食券形式です。

冬季限定麺とこの日の限定麺が出ていました。

今回はベーシックは中華そばを注文しようと思います。

昔お店ができたばかりのときは確か500円でした。

そこから600円に値上げし、現在は700円になっていました。

このご時世ですので値上げはしょうがないですね。

南魚沼産のライスが売り切れ!残念!

 

席はカウンターと小上がり、テーブル席があります。

 

着丼!

美しく並んだ麺。

玉ねぎが流氷の如く浮いています。

清水の醤油は非常にシンプルで見た目の美しいラーメンです。

あ、本来味玉は付かないのですが追加しました。

 

そしてこの透き通った醤油スープ。

スッキリした見た目ですが甘みもありコク深めです。

 

低加水なストレート麺。

スルスルといけます。

かいわれ大根のアクセントがまた良い。

私はこのラーメンに胡椒を多めに入れるのが好きです。

低温調理されたチャーシューもプリプリ。

 

完食!

ごちそうさまでした!

 

駐車場の台数はあまり多くないので入れないこともありますが、空いていたなら清水のラーメンを楽しんでみるのも良いと思います!

 

爆買い必至の米菓メーカー直売店|岩塚製菓 直売店

新潟は誰もが知るお米の一大生産地。

白米は勿論ですがおせんべいやおかき等の米菓製造も盛んです。

新潟の米菓メーカーは亀田製菓、岩塚製菓、越後製菓、三幸製菓、栗山製菓などなど…

他にも製菓で柏崎が本社のブルボンもありますね。

なので米菓の生産額としては全都道府県で新潟がトップ。

県内のスーパーのお菓子売り場の広さは中々なものです。

ということで今回訪れたのは長岡市越路地域にある岩塚製菓本社、が目の前にある『岩塚製菓 直売店』です。

 

越路地域の里山を走っていると四角くどデカい建物が見えてきます。

 

こちらが岩塚製菓の本社です。

写真に入り切らない…

 

道を挟んでお隣にあるのが岩塚製菓の直売所。

本社社屋と見比べるとミニ岩塚製菓感あります。

 

お菓子だけしか置いてないと思ったら焼き芋や野菜が販売されていました。

 

どうやら地元産野菜の直売所でもあるようです。

ということで甘そうなさつまいもを一袋購入します!

 

店内に入ると岩塚製菓のお菓子がズラリ。

 

直売店限定のお菓子が壁いっぱいに並んでいます。

バラ詰めや個包装されていないアウトレット品もいっぱい。

パッケージを気にしない方、とにかく岩塚製菓のお菓子を食べたい!という人にとっては天国。

季節やタイミングによって都度内容は変わっているみたいですよ。

 

アウトレット品のきなこ餅が袋いっぱい入って更に割引も入って200円!!

安すぎ!!

 

このみそせんべいが優しい甘みでパリッとしてて好きなんですよ。

ついつい何個も食べちゃう。

 

以前に長岡の道の駅でも紹介しましたが、私は柿の種のチョコが大好き。

長岡のおみやげを買うなら|道の駅 ながおか花火館 - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

好きすぎて食べすぎてしまうので買うのが怖いレベルです。

それがどデカく280g!

もうすぐお正月ですがこれに手を付けてしまったが最後、間違いなく完食、正月太りは免れません。

 

ジェラートも販売していました。

新潟ではル・レクチェという洋梨栽培も盛んなのですが、そのル・レクチェ味のジェラートとこちらで出会えるとは。

暖かい時期になったら是非試してみたい!

地味に右下のホワイトコーヒーも気になります。

 

かぐら南蛮味噌やかんずりという新潟県内特産の調味料も置いてあります。

 

今回私もさつまいも含めそこそこ購入しましたが、大きめの袋に詰めて1,000円いきませんでした。

 

お菓子好きにはたまらない岩塚製菓の直売店でした。

新潟土産をお求めにこちらを訪れるのも良いと思います!

こちらまで訪ねて来られたら新潟米菓通とも言えるのではないでしょうか。

特に!大袋系のお菓子がいっぱいなので、会社などで大人数に配るときには有り難い米菓販売店です。

 

【公式サイト:岩塚製菓 直売店】

www.satoyama-genki.jp

 

NEMARUから一番近い地元温泉|志保の里荘 (しおのりそう)

ねまるのある与板町には鉱泉が出ており、地元の方が通う温泉施設があります。

『志保の里荘 (しおのりそう)』です。

ねまるからは車で5分程度でしょうか。

歩くとなると少し遠いかもしれません。

 

志保の里荘のある場所は高台の上にあります。

駐車場は余裕があります。

こちらは福祉施設が併設されています。

 

このときは入館料500円。

来年春からは変わるみたいです。

 

中に入ると広間があります。

あまり観光客は来ない感じで、地元の方が利用するといった雰囲気です。

ドローカル。

 

お菓子のほか飲み物やアイスなどが売られていました。

タオル無い方も購入することができます。

 

先日の大雪で一面真っ白です。

外気温は3℃程度だったので温泉で暖まるには最高の日。

 

それでは温泉へ!

廊下を少し歩くと…

 

温泉への入り口です。

暖まるぞ!

 

温泉は内湯のみのシンプル。

温度は42度くらいで少し熱めですが、寒い冬は熱めの方が暖まれますね。

夏では少し熱めに感じれるかもしれません。

 

シャンプー・ボディーソープがあるので安心。

 

泉質は塩化物泉。

冷鉱泉とのことで温めてるんでしょうかねぇ。

 

いやー温度バッチリ!

この時は青空見えてますが雪見風呂もできそうです。

 

体の芯までポッカポカになりました。

これで寒い日の夜も大丈夫!

ねまるから近いので近場で済ませたい方はオススメです!

開館時間は12月いっぱいは19時までですが、1月〜2月は17時までとなりますのでお気を付けください。

 

【公式サイト:志保の里荘】

www.nagaoka-shakyo.or.jp

 

豊富なメニューとスタミナ満点ランチ|中国料理 海龍

今回もお昼過ぎ、急激にお腹が減ってきました。

車で走っていると田園地帯にポツンと飲食店が建っています。

『中国料理 海龍』さんです。

 

先日今年一番の雪が降り積もりましたが、今日は落ち着いて青空が見えました。

住んでいて思いますが時折見える雪国の青空は美しい。

 

さて、そんな雪が積もった雪原の中、海龍さんの赤い看板はとても良く目立ちます。

 

こちらのお店の前は良く通るのですが、いつも車が満車の大繁盛店です。

今回は午後2時過ぎだったので車は少なめ。

それでも半分くらいは埋まっていました。

 

建物の隣には餃子の直売所が出来ていました。

 

もうお腹が限界です。

早く中に入りましょう。

 

平日ランチメニューがあるそうです。

午後3時まで!ありがたい!

しかもランチメニューも豊富です。

 

中にはサインが貼ってありました。

 

店内はとても広々!

カウンターも座席もいっぱいです。

 

さて、何にしようかな。

中華料理らしい漢字のメニューがいっぱい。

 

餃子定食や日替わりメニューもある!

ヤバい、もう何を頼んだら良いかわからない!!

 

しゅうまいサンド!?

栃尾の油揚げにシュウマイを挟んだメニューらしい。

伝統のファストフード|道の駅R290とちおの油揚げ - NEMARU(ねまる)のにいがた発見旅

うーん気になる…

 

さわやかフェアーで祭り麺や御膳もあるらしい。

うーーん、にんにくでガッツリとラーメンも良いなぁ!

でも鶏の唐揚げ食べたいッ!!

 

ということで鶏の唐揚げ梅シソダレ定食に決めました!

祭り(御膳)だ!

 

大きめの唐揚げ5個に梅ジソダレが掛かっています。

私は唐揚げにレモン等を掛ける派なので凄く嬉しい!

唐揚げはパリパリで最高!ボリュームもたっぷり!

梅ジソダレで肉も衣もたっぷりな唐揚げをスッキリ食べることができました。

ご飯は普通と中盛を無料で選べたので中盛にしました。

増やして大正解!

余裕で白米を消費できました。

 

今回もお腹いっぱいになりました!

ごちそうさまでした!

 

今更気が付きましたが金子屋のグループ店だったのですね。

金子屋とは長岡市内に数店舗ある飲食店です。

 

ということでメニューが盛り沢山で迷いも迷う中華料理店でした。

そりゃ混みますよね。

お料理は持ち帰りも出来ますので、テイクアウト用の餃子と合わせて晩御飯にするのも良いかも知れません。

 

【公式サイト:中国料理 海龍】

kanekoya.jp

 

雪国新潟の辛口淡麗が生まれる酒蔵見学|朝日酒造

米処であり酒処でもある新潟は全国でも酒蔵数はトップで88軒(2021年調べ)です。

それでも年々減り続けて今の数となっております。

その新潟県内でも長岡市は酒蔵数が最多。

様々な酒蔵がある中で今回訪ねたのは長岡市越路地域にある『朝日酒造』です。

全国的には久保田が有名、県内では朝日山が昔から飲まれ馴染みのあるお酒です。

 

今回訪ねたのは朝日酒造の敷地内にある直営店。

駐車場は裏にあります。

 

入ると美しいエントランスホールが。

年末ということで飾り付けも新年を迎えるような内容になっていました。

 

入って右手側にはお食事処の蛍庵。

新潟の旬を味わえるお蕎麦などを楽しむことができます。

 

左手側にはお土産所の酒楽の里 あさひ山。

 

日本酒は勿論、様々なお菓子や酒粕や麹を使ったお菓子なども販売しています。

 

見てて一番興味湧いたお菓子。

笹団子のような見た目でプルプル!?試してみたい!

くぁー!買うの忘れた!今度買います!

 

久保田シリーズから朝日山、生酒や新商品まで朝日酒造のお酒が何でも置いてあります。

お酒を探しにここに来たら間違いない!

 

朝日酒造のお酒と言ったら淡麗辛口ですが、その中でも銘柄で香りや味は様々です。

初期ねまるに萬寿を置いていた時期もありましたが、最高に飲みやすく香りは素晴らしいお酒でした。

銘柄のグラフが貼られていたので参考にすると良いですね。

個人的にはあまり飲まない方は精米歩合の値が低い大吟醸の方が飲みやすいと思います。

 

どうやら試飲もできるようです。

有料の飲み比べもあるので、運転されないなら朝日酒造のお酒をここで試してみるのもいいでしょう。

 

で、今回の目的は酒造見学です。

毎日11時から14時までの1時間毎に無料の酒造見学が開催されています。

事前に名簿を書き、カウンターに提出すればオッケーです!

時間までエントランスやお店内で待ちましょう。

お休みの日もありますので、公式サイトのカレンダーを確認しておきましょうね。

ちなみに宿長は朝日酒造の見学は初めてです。

 

時間になりました。

このときは私含め3組ほどでした。

少し説明があり、これから工場の方へ向かうようです。

 

お店を出て少しだけ歩きます。

とは言っても目的地はすぐ目の前ですが。

 

どデカい箱のような蔵。

こちらの前で希望者への記念撮影がありました。

勿論撮って貰いましたとも!

見学後に写真を貰えるらしいです。

 

これから入るエントランスホール。

パッと見は無骨な体育館のようですが。

 

入り口前にあった杉玉。

この色が変わることでお酒の熟成具合が分かるというもの。

こちらで日本酒製造をしていることを認識させてくれます。

 

中に入るとこれまた高くながーいエントランスホール!

もはや神殿のよう!

えっ日本酒工場、ここ!?

 

こちらの右手が事務棟、左手が工場棟とのこと。

声がとても良く響きます。

音の反響も良いので定期的にピアノの演奏会も開かれているみたいですよ。

 

朝日酒造の歴史の説明がありました。

歴史がながーーーい!!

 

元々朝日酒造は県内でのみ飲まれていたのですが、県外、主に東京向けのいわゆる新潟淡麗の飲みやすいお酒として誕生したのが久保田とのこと。

強い酒が好まれていた当時としては時代を先取りしたお酒だったみたいです。

 

奥の方に進みパネルによる説明。

「お酒の出来はお米の出来以上にはならない」ということで酒米づくりはとても力をいれているとのことです。

お米もお水もみんな新潟。

酒瓶に貼られている一枚一枚も長岡小国和紙などの手漉き和紙らしいです!スゲー!!

朝日酒造のお酒を飲むと知らず識らずに地元越路などの美味しいお米ができる自然環境の為に一部が還元されています。

地域に貢献する素晴らしい企業ですね。

なんか入社するための志望動機を書いてるみたいです。

 

お酒についての説明。

久保田は萬寿が最上級だと思ったのですが、その上の洗心というお酒もあるのですね。

確かお店に置かれていたと思います。

 

その精米歩合なんと28%!!ほぼ芯のみ!

ちなみに精米歩合とはお米を削って残る歩合(%)のことです。

なので70%程削っています。

芯に近づくほど雑味のない味に仕上がります。

通常の純米大吟醸の精米歩合が50%以下なので、その凄さが分かると思います。

ただ削ったお米は捨てることはなく、米菓の材料などになるとのこと。

贅沢だけど無駄がない。

上手く出来てるなぁ。

 

馴染みある朝日山ラベルシールをゲット!

 

2階に上がり、気になっていた特徴的な柱の説明。

上から朝日酒造の朝日、その下はお猪口、一番下は仕込み樽とのこと。

エントランスホール内にはいろんな形がありますが、全てがお酒に纏る形らしいです。

日本酒の芸術や。

 

工場棟に入ると生産ラインが動いていましたよ。

 

瓶の検査や酒の封入、ラベル貼り。

ここから全国にお酒が運ばれていくのですね。

 

最後に記念写真や2023年の特製カレンダーなどを頂きました!

無料なのにイタレリツクセリです。

20分と書いてありましたが実際には30分超の見学でした。

無料で予約不要なのにすんごい充実した酒蔵見学でしたよ。

日本酒好きの方なら是非一度来場されることをオススメします!

その際には公式サイトの見学カレンダーを確認してくださいね!

 

さて、ねまるではこの年末年始は初めて通常営業をします。

そこで2022年の30日から年明け1月3日までにお泊り頂いた方には、1組ごとにこちら朝日酒造の季節限定酒「朝日山 ゆく年くる年」の720mlを1本プレゼントします!

普段とは違う年末年始を、雪国ねまるのコタツでまったりと過ごされてみてはいかがでしょうか。

 

【公式サイト:朝日酒造】

www.asahi-shuzo.co.jp

 

【公式サイト:酒蔵見学】

www.asahi-shuzo.co.jp